検索エンジンマーケティング(seo)

グーグルアナリティクス(Analytics)

カラーミーショップがGA4のEコマース対応を始めましたが、GA3(UA)との並行計測はできないようです

カラーミーショップがGA4のEコマース対応を始めました。グーグルアナリティクスで通販サイトの売上金額が把握できるEコマース対応は、独自ドメインのネットショップ運営者にとって必須ですのでありがたいです。 しかし、仕様をよく読んでみるとGA4で設定するとGA3(UA)の設定が消えてしまうので、どちらかの2択のようです。2択となると困りますね。過去のデータと比較しながら分析するためには、まだまだGA3(...
グーグルアナリティクス(Analytics)

ショップサーブでGA4のEコマース対応ができるようになりました、当面はGA3とGA4の並行計測が可能です

ショップサーブでもGA4のEコマース対応が可能になりました。よかったです。これまでショップサーブではGA3(UA)でしかEコマース対応ができていませんでした。やはりGoogleAnalyticsで通販サイトのアクセス解析をするさいには、売上金額と紐づいた分析ができないとものたりないですからね。 昨日設定したタグがうまく機能しているようで、データが取得できているようです。備忘録として、ショップサーブ...
グーグルアナリティクス(Analytics)

Google Optimize(グーグル オプティマイズ)を使ったABテストの結果がでました

Google Optimize(グーグル オプティマイズ)を使ったABテストを2週間ほど実施しました。ここらで結果をみて判断したいと思います。 このABテストは、トップページに「ブログ記事一覧」という表示の画像があったほうがいいかないほうがいいかというテストです。 さて、Aパターン(現状)とBパターン(画像なし)のどちらのほうが成績がよかったでしょうか。
ワードプレス(WordPress)

GTMの設定に専用プラグイン(GTM4WP)が使えない場合はヘッダー挿入で対応

グーグルアナリティクスがGA3からGA4へと対応を迫られる今、GTM(グーグルタグマネージャ)の利用が増えています。GTMの設定をワードプレス(WordPress)で行う場合には、専用プラグインの「GTM4WP」を使うと便利です。GTMのタグは、html内の<head>と、<body>の2箇所の挿入する必要があります。ですが、「GTM4WP」を使うとGTMのIDを入力するだけで設定が完了するのでと...
グーグル(Google)

スマホで撮影した写真画像には位置情報やスマホの機種名などの情報が記録されています(Exif/イグジフ情報)

スマホやデジカメなどで撮影した写真画像ファイルには、写真の撮影日時やカメラの機種名、絞りやISO感度といったカメラの設定、編集に使ったソフトウェアなどさまざまな情報が記録されています。その情報を「Exif(イグジフ)情報」といいます。標準のままだと「Exif情報」は記録されているはずです。 また、スマホは常時位置情報を取得する設定になっていますので、撮影した写真の「Exif情報」には位置情報が記録...
グーグルアナリティクス(Analytics)

Google Optimize(グーグル オプティマイズ)を設定するとABテストが無料で可能になります

簡単にABテストが使えるというGoogle Optimize(グーグル オプティマイズ) を試用してみました。 試用開始になるまでがちょっと大変でした。GoogleタグマネージャーにGoogle Optimizeのタグを追加する必要がありましたし、設定するブラウザ(グーグルクロームを推奨します)に拡張機能として「追加」しておくとか、GTMの追加設置も必要だし、測定するサイトのヘッダに設定タグを挿入...
グーグル(Google)

PageSpeed Insights(ページスピード・インサイト)でWEBサイトのSEOスコアも表示されるようになりました

PageSpeed Insights(ページスピード・インサイト)はGoogleが、独自ドメインのWEBサイトの表示速度の適正を分析してくれるサービスです。これまでは「パフォーマンス」という代表的な指標など、表示速度を重視した調査項目ばかりでしたが、今月から分析項目が増えました。 「ユーザー補助」、「おすすめの方法」、「SEO」という項目が追加になっています。とくに「SEO」という項目が増えたこと...
グーグル(Google)

Googleはモバイル検索結果に「サイト名」を自動的に表示するようになりました

Googleはモバイル検索結果の「URL名」の上部に「サイト名」を表示するようになりました。どうも11月から正式導入されたようです。 当社の場合ですと「URL名」の上には「ドモドモコーポレーション」と表示されています。この表示名の決定には「タイトルタグ(<title>)」を利用しているようですが、どうもそれほど単純ではないようです。<h1>タグ、OGPのog:site_nameで指定した記述内容、...
検索エンジンマーケティング(seo)

ブログの「カテゴリ」でSEOをしたほうがいい場合は説明欄に200文字程度を追加する

ワードプレス(WordPress)を使ってコンテンツを作成する場合のSEO対象ページは「投稿」あるいは「固定ページ」とするのが一般的です。いわゆるLP(ランディングページ)となるように、狙いとしたキーワードに適合するような説明文を長文で作成します。 一方で、「投稿」や「固定ページ」ではなく「カテゴリ」ページがGoogleの検索結果で上位表示されることがまれにあります。おそらくその場合はそのカテゴリ...
検索エンジンマーケティング(seo)

ページスピードインサイト(PageSpeedInsight)でページ表示速度低下の原因を調べたらTwitterを表示するジャバスクリプトでした

当サイトをMovable TypeからWordPressに変更してから約1ヶ月経過しました。移転当初のページ表示速度はそこそこあったはずなのにだんだんと遅くなってきた気がします。 あらためてGoogleの提供しているページスピードインサイト(PageSpeedInsight)で速度チェックをしてみました。すると点数は21点でした。移転当初は50点近くあったのにかなり悪くなっています。この原因を調べ...
グーグルアナリティクス(Analytics)

初めてアナリティクス(GA3)で分析する場合は、セッション数とランディングページをチェックしましょう

グーグルアナリティクス(Google Analytics GA3)に初めてふれるユーザーはなにをどこから見たらいいかわからないと思います。 そこで、今回は2つにしぼって説明します。まず、必ず見てほしいのが「セッション数」です。初期画面では過去7日分になっていますので、過去30日分に設定を変更してからセッション数を調べてください。 次は「ランディングページ」です。閲覧開始するページのことをランディン...
キーワード

10年以上前の記事をリライトしたらSEO効果がどれくらい変わるかをテストしてみます「ブラタモリ+オヤジギャグ+輪島」

検索上位表示を狙って過去の記事を書き直すリライトSEOがどれくらい効果あるのかを試してみます。そう考えたのは、NHKのブラタモリで能登半島や輪島をテーマにして2週連続で放送されることを知ったからです。ブラタモリは人気番組なので、放映直後から関連するキーワードの検索回数が増えることが想定できます。放映時の検索順位を現在より上位にできればアクセス流入数の大幅な増加が期待できますからね。 といっても実験...
グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルアナリティクス「GA4」の準備はできていますか?「GA3」はあと一年で使えなくなりますよ

GA3が使えなくなるまであと1年になりました。GA3とはグーグルアナリティクスのバージョン3のことで、これまでは「UA(ユニバーサルアナリティクス)」という言い方もされていました。 アナリティクスの次のバージョン「GA4」が発表されてもう1年半経過していますが、いまだに設定をしていない独自ドメインがあるようです。自動的にGA3がGA4に移行してくれないので、GA4の設定はあらためてしなければなりま...
キーワード

コンテンツSEOを始めるための要点をマインドマップ形式で整理してみました

コンテンツSEOについてあらためて考えてみました。 コンテンツSEOは、広告ではなく自然検索から流入でアクセス増加を目指す施策です。そのためには、ユーザーが検索するキーワードで上位表示される必要があります。 つまり、コンテンツSEOとは、ユーザーの検索意図に沿って、正確に答えたり役に立つ情報を提供したりして該当ページでユーザー体験を満足させることで検索上位表示を達成し、アクセス増加させるための対策...
マイクロソフト・クラリティ

マイクロソフトのクラリティ(clarity)はグーグルアナリティクスと併用するにはベストのアクセス解析かもしれません

マイクロソフトのクラリティ(clarity)というアクセス解析を使い始めました。現在はグーグルアナリティクスがGA3からGA4への移行期間ということもあり、今後使うべきアクセス解析を見直すタイミングです。いろんなアクセス解析を併用してみるのもいいチャレンジだと考えています。 クラリティ(clarity)のよいところは、無料で使えること、設定が簡単なこと、ヒートマップ分析がついていること、レコーディ...
グーグルアナリティクス(Analytics)

これからグーグルアナリティクスを設定するならGTM(グーグルタグマネージャー)を使うのがよい、その理由とメリットを説明します

Googleタグマネージャーを使うメリットと理由について説明しておきたいと思います。 グーグルタグマネージャー(以下GTMと称します)とはサイトに埋め込む複数のタグやトラッキングコードを一元管理できる便利なWEBツールです。Googleが無料で提供してくれています。主な用途としては、グーグルアナリティクスのトラッキングコードを埋め込むことに使います。最近では、GA3からGA4への切り替えのために並...
グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルアナリティクスはGA3(UA)しか使っていなくてこれからGA4を始める場合はGTMを使いましょう

グーグルアナリティクス(Google Analytics)のGA3画面上部に警告が表示されるようになっています。 「2023年7月1日よりユニバーサルアナリティクスでは標準プロパティで新しいデータの処理ができなくなります。それまでにGoogleアナリティクス4プロパティに切り替えて設定を進めておきましょう。」 これは現状のバージョンであるGA3(UA)の利用期限が2023年7月1日ということと、「...
グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルアナリティクスGA4の利用を開始しましょう、UA(GA3)とGA4の比較について調べてみました

現行のグーグルアナリティクスはUA(GA3)ですが、2023年7月1日で測定中止となります。後継バージョンとして発表されているのがGA4ですが、自動的に継続にはなりません。新しくGA3のタグで設定しなおすか、既存のUA(以下GA3と表示します)のタグを活用して設定するか、どちらでもよいので必ず計測できるようにしておきましょう。 ここで要注意なのがGA4のみを使うように変更するのではなく、GA3もG...
グーグルアナリティクス(Analytics)

GA4は顧客中心の視点で分析するのがいいです、エンゲージメント率など関連指標を重視して見ていきましょう

グーグルアナリティクスの新バージョン「GA4」はこれまでの「GA3(通称はUA)」と比較してわかりにくいと言われています。しかし、GA3はあと一年ほどで使えなくなることから、GA4に慣れていくしかありません。 GA3では「直帰率」を重視して分析していたという方にとって、GA4だと直帰率がわからないということが、GA4を使いにくいと感じている理由かもしれません。たしかに、GA4には直帰率という指標は...
アクセス解析

サードパーティクッキーが使えないならファーストパーティクッキーで測定できるアクセス解析を…「futomi.cgi」を試用開始

グーグルアナリティクスのGA3(UAと表現する場合もありますが、ここではGA4と比較する意味でGA3で統一しています)が来年6月までしか使えないという発表があったことで、がぜんアクセス解析に関する関心が高まっている今日この頃ですね。GA3はクッキーを使っているので測定がかなり正確でした。GA3が使用しているクッキーは「サードパーティクッキー」になります。 このサードパーティクッキーが今後使えなくな...