農業

農業アグリビジネス

いしかわ農林漁業就職合同面談会&就業セミナーが地場産本館で開催された

いしかわ農林漁業就職合同面談会&就業セミナーが地場産本館で開催された。 農業法人や農業者にとっては大規模な求人イベントである。ここ数年のリクルートビジネスは学生側の超売り手市場になっている。企業側からすると求人してもなかなか応募がないという苦しい状況が続いている。農業界でも担い手不足、人手不足は深刻で、農業に就業しようという人は減少傾向のようである。
マメジン

近江町市場の調理実習室で味噌作り、マメジンの味噌作りも20回目となる

マメジンという活動を始めたのは1999年。マメジンは大豆を作ることで食と農の問題を生活者視点でとらえるということを考えるために生まれた。畑で大豆を栽培し味噌を作るという活動を20年繰り返してきたわけで、味噌作りもこれが20回めとなる。マメジン結成当時からのメンバーは今でも数名いてくれて、今回が初参加という若い人も数ファミリーいた。新旧のひとたちで交流するのは楽しい。
マメジン

マメジン収穫祭は11月3日、晴れの特異日に期待したところ晴天に恵まれてラッキーだった

マメジン収穫祭と称して11月3日に収穫を行った。今年も自由が丘の畑で活動してきたが、今年の実質的な活動は今日で最後。本日収穫したのは、さつまいも(五郎島金時)、落花生、大豆の3つ。さつまいもと落花生は期待通りの収量があった。無農薬で肥料もほとんど使わないやり方なので大豊作といっていいだろう。一方、肝心の大豆はといえば...。
農業アグリビジネス

富山県の6次産業化プランナーを紹介したフライヤーに遠田幹雄が掲載された

遠田幹雄は数年前から石川県の6次産業化プランナーを拝命している。昨年からは富山県でも6次産業化プランナーとなった。最近、富山県が6次産業化プランナーを無料派遣するというフライヤーを作成し送られてきた。13名のプランナーが紹介されているが、石川県のプランナーでは松蔵高子氏と遠田幹雄が掲載されていた。
農業

能登半島の農地はほとんどが中山間地である、棚田は労働生産性が低いことから担い手不足になり景観の維持もだんだん困難になっていく

棚田とは、中山間地の斜面や谷間の傾斜地に階段状に作られた水田のことである。昔からあるような農村の田園風景はほとんどが棚田である。 石川県の能登半島は平地が少なく、奥能登にいくと農地のほとんどが中山間地であり、水田は棚田となる。 七尾市中島町のなたうち地区の棚田を視察に行った。地域の農業を担う農業者はどんどん減少しており、農業地域として維持するための草刈りなどを行うための人手もおおいに不足していると...
マメジン

大豆苗はすくすく成長、来週は定植できそうだ

マメジンの畑では2周間前に植えた大豆がすくすく成長していた。この苗床に植えた大豆はネットをかけて鳩に食べられないようにしている。この大豆苗は来週の日曜日に定植する予定。北陸は梅雨入りしたが、定植作業の日は晴れてほしいものだ。
マメジン

金沢市自由が丘にあるマメジンの畑作業が今年も始まった

マメジンは大豆を作る市民有志の集まりである。今年も金沢市自由が丘の一区画を畑として利用させてもらうことになった。草茫々になっていた畑の草を刈り、畑を耕すところから活動開始した。 耕運機が2台あったので作業はとてもはかどった。それでも久しぶりの畑作業で体を動かしたので汗びっしょりになった。気持ちのいい汗をかき、午前のうちに作業終了。次は大豆の定植作業を6月に入ってから行う予定である。
マメジン

マメジンは今年も大豆や味噌を作ります、自由が丘の畑に集まり活動開始

大豆など野菜を栽培したり味噌を作ったりする活動をしているマメジンが2018年の活動をスタートした。今年の畑も昨年と同じ自由が丘の1画をつかわせていただくことになった。 今年から年会費として1人あたり3000円づつ回収することになった。なお、初参加(および数年参加していない方)の方は無料で参加できる。参加者は広く募集しているので、仲間と畑作業に興味ある方はぜひお問い合わせください。
農業

北陸地方は2月の大雪で農業用ハウスが壊れるなど大きな被害を受けた

2月8日ころの大雪で農業用のビニールハウスが潰れたという被害が続出している。県内では数百棟ものハウスが雪で壊れたという。(写真の雪で壊れたハウスは石川県野々市市にある農業法人のもの:撮影は2月22日) すでに大雪はピークを過ぎているが、いまなお大雪被害の爪痕が痛々しい。3月からは田植えの準備で苗を作る必要がある。そのためハウスの復旧は急ピッチで着手しなければならないようである。
マメジン

マメジンの味噌作りは今年も近江町市場の調理実習室で開催

マメジンという大豆づくりのグループでは毎年2月に味噌作りをしている。今年は北陸地方の大雪で交通が混乱するなど、あちこちで予定されていたイベントが中止。あいにく、町内除雪などの理由で欠席者がでたもののマメジンの味噌作りは予定どおり実行できた。 今年の会場も近江町市場の調理実習室。約20年、同じレシピで味噌を作ってきたが、毎年微妙に味が違うというのもおもしろいものだ。
農業アグリビジネス

農コン2017では若手農業者の躍進ぶりが目立った、今年が4回めだが毎回元気をもらえる食イベントだ

農コンというイベントに参加した。 農業者と生活者の交流の場としてスタートし今年が4回め。初回から参加しているが、参加者の顔ぶれが変化してきた。主要な農業者は風来の西田栄喜氏、林農産の林浩陽氏と変わっていないが、若手農業者がずいぶんと増えた。 生活者としても、単なる主婦の方はあまりいなくて「食の意識が高い」ワーキングマザーが多く、男性の姿や大学生も複数参加するなど多様な参加者で構成されている。
マメジン

マメジンの味噌作りは今年も近江町市場消費者会館調理実習室で行われた

マメジンの味噌作りは例年どおり、今年も近江町市場消費者会館3階の調理実習室で行われた。例年と違うのは煮た大豆をつぶすミンチーの機械が電動ではなく手動だったこと。これが思いの外、手間がかかった。この日は約30キロの味噌を仕込むため、大豆13キロを茹でてあったのだが、この遅いペースでは大豆を潰すだけで日が暮れてしまいそうだ。そこで、急遽予定を変え、手分けして大豆を手で潰すことにした。参加した13家族で...
農業アグリビジネス

いしかわ耕稼塾の開放セミナーが今週末の土曜日から5週連続で開催される、会場は石川県庁19階展望ロビー、定員100名、参加無料

いしかわ耕稼塾の開放セミナーが5週連続で開催される。1/14(土)から2/11(土)までの毎週土曜日の午後2時からで、会場は石川県庁19階の展望ロビー交流コーナー。主催は、いしかわ農業総合支援機構。 講師が個性豊かで毎回とても楽しめそうな内容である。参加無料なので、六次産業化や農商工連携などアグリビジネスに関心のある方は参加することをおすすめする。大地から食卓までの間に情報が分断されていまい、消費...
農業アグリビジネス

農で1200万円!日本一小さい農業が明かす「脱サラ農業」はじめの一歩…という書籍がまもなく発刊

日本一小さい農家というキャッチフレーズがぴったりの農業者が風来の西田栄喜氏。石川県能美市に在住し、3反歩(30アール)の農地で農業を営んでいる。西田栄喜氏は今年2月に「小さい農業で稼ぐコツ」という書籍を出した。農業ビジネスの教科書とも言える素晴らしい内容で、農業本としては異色のベストセラーになっている。なんと約半年で次作が出ることになった。今度は、農で1200万円!日本一小さい農業が明かす「脱サラ...
農業アグリビジネス

六星むっつぼしのおむすびランチはおむすび2つ+おかず+味噌汁+和デザートがついて500円、おいしくてコスパがよいので大人気のようだ

石川県の農業法人で最大手なのは株式会社六星だろう。パート・アルバイトを含む従業員規模100名以上で、生産面積は120haを超えている。6次産業化の取り組みも早く先進的で多数の直売所を出しており、生活者とのコミュニケーションがうまい。 この六星の本社横にある直売所に久しぶりに顔をだしてみた。店内にはおむすびや大福などの加工販売もしており、お昼時はランチプレートを販売していた。このランチプレートは、お...
農業アグリビジネス

農コンは農業者と生活者のコラボレーションの場である、かかりつけ農家を探そうというスローガンに多数の参加者が集うアツイ夜だった

農コンは3年めとなった。かかりつけ農家を探そう、というのがスローガンだった。もちろん、そのことは間違いないのだが、それ以上に農業や食に意識の高い人達が集う場になっている。今年も早々と定員を超える申し込みがあり、多数のキャンセル待ちができる人気ぶり。会場の近江町市場メロメロポッチには約50名が集い、ぎゅうぎゅう詰めのうえ熱気もあり激アツの場だった。参加していた農業者は、若手ややり手が増えていてプレゼ...
農業

笑顔あふれる仲良し夫婦が作る農作物はきっと食べてみたくなるはず、明るく元気な能美市の岡元農場を訪問した

能美市にある岡元農場はお米と加賀丸いもを作っている農業法人である。家族経営が基本であるが、従業員も雇用しており、経営規模としては中堅どころである。代表の岡元豊氏は石川県稲作経営者会議の重責を務めており、第68回中日農業賞農林水産大臣賞などの受賞もあるなど、石川県の稲作農業を担う重要なポジションにいる。とくに加賀丸いも栽培に関しては石川県の第一人者としての評価が高い。 この元気な岡元農場は岡元夫妻の...
マメジン

マメジンの畑は植え付け完了、本日さつまいもを定植してほぼ畑のスペースが埋まった

マメジン自由が丘の畑でさつまいもの定植を行った。 これで畑のスペースがほぼ埋まり今年の植え付け作業は完了。あとはちゃんと育ってくれるように手入れしていきたい。大豆は順調に育っているようで、今日は最初の土寄せ作業を行った。土寄せとは文字通りで、大豆の根本に土を寄せることである。土寄せの目的は2つある。1つは大豆の回りに土を寄せることでしっかり育つように補強することである。もう一つは雑草対策で、大豆の...
マメジン

五郎島金時の農家からさつまいもの苗を入手、週末マメジンの畑に定植する予定

五郎島金時というのはさつまいもの品種名。五郎島金時は金沢の海側砂丘地一帯で栽培されているさつまいもで、加賀野菜のひとつである。例年6月10日ころまでが苗を定植する期限で、そろそろ定植作業は終了となる。 というわけで、五郎島金時のさつまいも苗を少しわけていただいた。この苗は週末にマメジンの畑に持って行き、仲間と一緒に定植する予定である。今年もマメジンは定番の大豆を中心に多品目の野菜を育てている。
マメジン

マメジンは今年も金沢市の自由が丘で畑を耕す、総会で人事も決まりさっそく来週から草むしりだ

マメジンの2016年シーズンが始まった。マメジンは今年も大豆を作る。畑は昨年と同じ金沢市自由が丘の土地を借りることにした。本日5月1日(日)午前9時に主要メンバーが畑に集合しマメジン総会を行った。今年の人事も昨年と同じ、あぶ会長という体制で運営する。遠田は今年も会計を担当となった。 さて、一冬越えたマメジンの畑はさすがに草ぼうぼうになっていた。まずは畑のくさむしりと、耕す作業から始めることなどを決...