石川県中小企業診断士会のAI研究会は今月から新体制がスタート、長東会長よろしくおねがいします

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kais20220714_200.jpgKAIsとは「石川県中小企業診断士会のAI研究会」の愛称です。
さて、先月、石川県中小企業診断士会の総会があり、正式に新年度(2022年度)がスタートしました。総会後のKAIs例会は始めてなので、今年度の初例会となります。KAIsも体制が変わりまして、若手の長東さんが会長になりました。副会長以下のポジションや役割分担などはあらためて長東会長から素案がだされますので、チャットワークのほうで意見交換をして調整することになると思います。

KAIs

2022年度のKAIsスタート

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ということで、2022年度のKAIsがスタートしました。

本日は
・TCP-IPについてのミニプレゼンが太田前会長からありました
→その後クイズ形式で情報交換
→サイダー(CIDR)ってなに?
みたいな流れになりました。

サイダーとはインターネットのIP管理に関する用語です。

https://www.nic.ad.jp/ja/basics/terms/cidr.html
には以下のような解説があります。

「Classless Inter-Domain Routing」の略。サイダーと読みます。
CIDRは、クラスを使わないIPアドレスの割り当てと、経路情報の集成を行う技術です。クラスとは、IPアドレスのネットワーク部とホスト部を決められたブロック単位で区切る方法で、簡単ですがアドレス空間の利用に無駄が生じてしまいます。
これに対しクラスを使わないCIDRでは、任意のブロック単位で区切ることができるため、IPアドレス空間を効率的に利用することができます。

IPアドレスの表示は「255.255.255.0」のように、2の8乗をドットでくぎって4つのブロックで表します。
2進数だと「11111111.11111111.11111111.00000000」です。
サイダー表記だと「255.255.255.xxx/24」のようになります。
…みたいな感じのざっくり説明(笑)

みらデジってなに?
https://www.miradigi.go.jp/about/
という話題もでました。
中小企業庁がやっているサポートのしくみなんですね。

その後、意見交換しました。

今年の方針としては以下のような感じです。

・AIをガリガリと勉強するというより、もう少し広めのITやDXを含めて知識習得する
・特殊なテーマ(AIの言語や統計数学など)は分科会として開催を検討
・毎月の例会を中心に活動するが基本はZOOMを使ったオンラインとする
→コロナ感染状況によってはオフライン開催も検討
→日程の案は毎月第2木曜日を軸に長東会長から案が提出されるはず
・ITクイズ的や5分プレゼンのような持ち回りの発表を軸にディスカッションする
・フランクに情報交換したり雑談による交流もできるような運営にする

次回は8/11(木)の19時から20時ということです。
海の日という祝日で旧盆の直前なのでお休みの都合で参加できない人もいるかもしれませんね。私も8/11の参加は微妙です。すみません。

ということで8/11のZOOMホストは原口さんにしてもらうこととなりました。