Windows Updateが予想外に早く完了、毎月10日のマイクロソフトウインドウズアップデートはPC利用頻度に応じて更新タイミングがずれるのかもしれない

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Windows Update毎月10日すぎにWindows Updateがある。アメリカ時間で10日更新なので日本では11日以降になることが多いが、今月は9日に更新されていた。10日朝の段階で3台のPCのうち電源を入れておいた2台が未明のうちに更新完了していた。もう一台は手動で午前中に更新完了させた。毎回、10日すぎのウインドウズアップデートの際は動作しているPCがほぼいっせいにアップデートするため、インターネット全体の通信速度が遅くなる印象がある。たしか、これからのアップデートはPCの利用頻度や緊急性重要性に応じてアップデートのタイミングをずらして、インターネットトラフィックが一時的に増大するのを避けるというように変わっていたはずだ。今回からそうだったのだろうか。

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ウインドウズ7の更新前の画面(上)と更新後の画面(下)。

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Windows Updateの自動更新設定は検出のスケジュールなので、ある程度、自分のPC設定を変えておけるはず。インターネット通信速度が早い時間帯や、混雑しないような日程にしておくという手もあるだろう。