奈良ならではの成功するビジネスにはナラティブ(物語)がある、診断士勉強会で感じた時代の転換点

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せんとくん中小企業診断士勉強会仲間たちとのオフ会二日目は互いの近況報告などを行なった。昨日の事例発表と今日の近況報告で感じたことは、中小企業を取り巻く環境変化の大きな節目。複数の診断士仲間が「時代の転換点」を感じており、とくに独立系診断士ではほとんどがそのような意識を持っていたようだ。また、成功している中小企業者の特徴として変化対応力の強さや独自性の高さがあり、とくに物語性を持つところは強いと感じた。物語=ナラティブ、奈良ならではの感じ方かもしれない。
さて、日曜の午後、会場の奈良文化会館を後にして、奈良県庁の屋上展望台に登ってみた。

奈良ならではの成功するビジネスにはナラティブ(物語)がある

奈良県庁は日曜日でも開放されている。
奈良県庁の屋上展望台 南側から見える五重塔
奈良県庁の屋上展望台 南側から見える五重塔

奈良県庁の屋上展望台から見える五重塔
奈良県庁の屋上展望台から見える五重塔、右側が西側になる。

奈良県庁の屋上展望台 東側から見える風景
奈良県庁の屋上展望台 東側から見える風景

奈良県庁の屋上展望台は無料で開放されているが、意外に穴場である。奈良の多数の国宝をパノラマでリアルに見ることができる絶景スポット。この場所を県庁にしておくのはもったいない。観光立県を県の政策とするなら、県庁の場所は集客の核としての観光スポットとして再活用を検討し、県庁は郊外に移転してもいいのではないだろうか。

実際に、金沢市では県庁がかつて兼六園の前にあったが、観光集客のために郊外に移転している。