インターネットのセキュリティに関するニュースで、Wi-Fiルーターに関する注意喚起がでていました。TP-linkのWi-Fiルーターに不正なアタックが増えているようです。TP-linkのWi-Fiルータにはファームウェアの最新バージョンバージョン1.04がでていましたので更新しました。
先日はバッファローのWi-Fiルーターで警告がありましたが、メーカーがどこだとしてもファームウェアは定期的にチェックし最新バージョンにアップデートしておいたほうがいいです。
Wi-Fiルーターのファームウェアをアップデート
Wi-Fiルーターの注意喚起ニュース
「TSUBAMEレポート Overflow」では、四半期ごとに公表している「インターネット定点観測レポート」から、ピックアップして注意喚起などが情報公開されています。
今回の記事では以下のようなレポートがありました。
探索パケットの送信元のIPアドレスを調査したところ、TP-LINK製の無線LANルーターを多く発見しました。特に数が多かったものとして、TP-LINK社製のAX3000、Firmwareバージョン1.0.0で動作しているものが見られました。
要するに、Wi-Fiルーターのファームウェアを最新版に更新しないと、不正アタックが増えますよということのようです。
TP-linkのファームウェアをチェック
当社が利用しているWi-Fiルーターのファームウェアをチェックしてみました。
現在利用しているファームウェアは1.03でしたが最新版は1.04でした。
リリースノートには「セキュリティが向上しました」と書いてありますので、なんらかのセキュリティ対策がされているようです。通常、この脆弱性に関することはきめ細かく表示しません。脆弱性情報は、ハッカーの役に立つ一方で一般的なユーザーはあまり関心がなくほとんど読まないですからね。
Perplexityでの調べて確認しましたが、セキュリティの観点からファームウェアは最新版にアップデートしたほうがいいみたいです。
ファームウェアをアップデートしました
そこでファームウェアをアップデートすることにしました。
TP-linkのファームウェアのアップデートは「アップグレード」のボタンをクリックするだけです。数分ほど、最新版のデータをダウンロードしてインストールし再起動されるまでが自動で実行されます。
更新されました。これで当面は安心ですね。
みなさんもこの機会にWi-Fiルーターのファームウェアをアップデートしておきましょう。Wi-Fiルーターを購入してから一度もファームウェアを更新していないとしたら危ないですよ。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
お問い合わせは電話ではなくお問い合わせフォームからメールにておねがいします。新規の電話番号からの電話は受信しないことにしていますのでご了承ください。
【反応していただけると喜びます(笑)】
記事内容が役にたったとか共感したとかで、なにか反応をしたいという場合はTwitterやフェイスブックなどのSNSで反応いただけるとうれしいです。
遠田幹雄が利用しているSNSは以下のとおりです。
facebook https://www.facebook.com/tohdamikio
ツイッター https://twitter.com/tohdamikio
LINE https://lin.ee/igN7saM
チャットワーク https://www.chatwork.com/tohda
また、投げ銭システムも用意しましたのでお気持ちがあればクレジット決済などでもお支払いいただけます。
※投げ銭はデジタルコンテンツ購入という通販のしくみにしました。
※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)