生成AIオンライン座談会を2024年1月4日にZOOMにて開催しました

この記事は約8分で読めます。

生成AI座談会を2024年1月4日予定されていた「生成AIに関するオンライン座談会」を2024年1月4日の19時から開催しました。生成AIに関する注目度が劇的に上がっていますが、実際に毎日使っている人が少ないことがもったい。そこで活用例などを紹介しようというのがこのような場を設けた動機です。
今回は「どもども通信」という当社発行の情報誌を読んでくれている人に限定した新春企画として実施しました。対象者が少ないなかで、10名を超える参加者がきてくれてうれしかったです。ありがとうございます。

生成AIオンライン座談会

どもども通信の読者さんが多数参加してくれました

生成AI座談会を2024年1月4日

新春早々たくさんの方が参加してくれました。もともと「どもども通信」の読者限定の企画なので知らない方はいません。途中参加や途中離脱の方も数名いらっしゃったようですが最終的に10名を超える参加者がきてくれてうれしかったです。

この動画内容をChatGPTで要約し議事録を作りました

このオンライン座談会を終えたあと、録画した動画(You Tubeに限定公開)からChatGPTを使って議事録を作成しました。

この生成結果(回答)は以下のとおりです。
基本的にそのまま使っています。

生成AIオンライン座談会(どもども通信の新春企画)

進行役 遠田幹雄
ライトニングトーク 柴田さん、國島さん
参加者 塩山さん、タッキーさん、またださん、ともにさん、佐藤さん、坂上さん、中村さん、ほんまさん

以下は、動画の主要な内容の要約です

1.遠田幹雄のプレゼンテーション:
遠田は、生成AIの進化について解説し、特に画像生成AIの進歩を強調しました。彼は、OpenAIのDALL-E 3の進化や、Adobeの画像生成ツールについて話しました。
また、文章生成AIについても触れ、Google、OpenAI、Microsoftの競争について言及しました。彼は、ChatGPTの進化とその応用例について詳細に説明しました。

2.柴田さんのライトニングトーク:
柴田さんは、自身のビジネスでChatGPTをどのように利用しているかを共有しました。彼は、SNS投稿、ブログ記事の作成、広告文の生成など、多岐にわたる用途でAIを活用していることを示しました。
彼はまた、AIを使った画像生成や動画編集の例も紹介し、これらのツールが業務効率化にどのように貢献しているかを説明しました。

3.國島(珍男子)さんのライトニングトーク:
國島さんは、自身が運営するコンサルティングビジネスでのChatGPTの活用について話しました。彼は、補助金申請のサポートやビジネス分析など、特定の業務にAIをどのように組み込んでいるかを共有しました。
彼はまた、カスタムGPTの構築とその利点についても触れ、自社のニーズに合わせたAIツールの開発の重要性を強調しました。

4.参加者からの質問とディスカッション:
参加者からは、AIの実用的な応用例や、ビジネスにおけるAIの活用方法に関する質問が寄せられました。
遠田と他の参加者は、これらの質問に答え、AI技術の進化とその実用化についての見解を共有しました。

この座談会は、生成AIの現状と将来の可能性、特にビジネスにおけるその応用に焦点を当てていました。参加者は、AI技術を活用してビジネスプロセスを効率化し、新しい価値を創出する方法について意見を交換しました。

柴田さんのライトニングトーク

柴田さんのライトニングトークでは、彼が自身のビジネスでChatGPTをどのように活用しているかについて詳細に説明しました。以下は、その主要なポイントです:

  1. SNS投稿とブログ記事の作成:
    • 柴田さんは、SNSの投稿文やブログ記事を生成するためにChatGPTを使用しています。彼は、特定のテーマやシーズンに合わせたコンテンツのアイデアをAIに求め、それに基づいて投稿文や記事を作成しています。
  2. ショート動画のスクリプト作成:
    • 彼はまた、YouTubeなどのプラットフォーム用のショート動画のスクリプトを作成するためにAIを利用しています。これにより、動画の内容を効率的に計画し、制作プロセスをスムーズに進めることができます。
  3. 広告文の生成:
    • 柴田さんは、Googleなどのプラットフォームで使用する広告文を生成するためにもChatGPTを活用しています。彼は、AIに複数の広告文案を生成させ、その中から最適なものを選択しています。
  4. 過去の記事のリライト:
    • AIを使用して過去のブログ記事をリライトし、内容を更新することも行っています。これにより、古いコンテンツを現代の読者に合わせて再活用することが可能になります。
  5. 画像生成と動画編集:
    • 柴田さんは、AIを使った画像生成や動画編集の例も紹介しました。これにより、ビジュアルコンテンツの制作が容易になり、より魅力的なマーケティング資料を作成することができます。

柴田さんのライトニングトークは、ChatGPTをビジネスにおけるさまざまなコンテンツ制作に活用する方法に焦点を当てていました。彼は、AIを使って効率的に高品質なコンテンツを生成し、ビジネスの成長に貢献していることを示しました。

國島さんのライトニングトーク

國島(珍男子)さんのライトニングトークでは、彼が自身のコンサルティングビジネスでChatGPTをどのように活用しているかについて詳細に説明しました。以下は、その主要なポイントです:

  1. 補助金申請のサポート:
    • 國島さんは、クライアントの補助金申請をサポートするためにChatGPTを使用しています。彼は、申請書の作成や関連する文書の準備にAIを活用し、効率的なプロセスを実現しています。
  2. ビジネス分析とアドバイス:
    • 彼はまた、ビジネス分析や戦略的アドバイスを提供する際にもChatGPTを利用しています。AIを使って市場動向の分析や競合調査を行い、クライアントに対して具体的な提案を行っています。
  3. カスタムGPTの構築:
    • 國島さんは、自社のニーズに合わせたカスタムGPTを構築しています。これにより、特定の業界やビジネスモデルに特化したAIツールを使用することができます。
  4. 教育分野での応用:
    • 彼は、教育分野でのChatGPTの応用についても言及しました。AIを使って学習教材の作成や学生の質問に答えるなど、教育プロセスのサポートに役立てています。
  5. チャット機能の開発:
    • 國島さんは、チャット機能を備えた教育ツールの開発にも取り組んでいます。これにより、学習者がAIと対話しながら学ぶことが可能になります。

國島さんのライトニングトークは、ChatGPTをビジネスコンサルティングや教育分野での応用に焦点を当てていました。彼は、AIを使ってビジネスプロセスを効率化し、新しい価値を創出する方法について詳細に説明しました。また、カスタムGPTの構築により、特定のニーズに合わせたAIツールの利用が可能になることを強調しました。

遠田のトーク内容

遠田幹雄のプレゼンテーションでは、生成AIの進化とその応用について詳細に解説されました。
以下は、その主要な内容の要約です:

  1. 生成AIの進化:
    • 彼は、生成AIの進化についての概観を提供しました。特に、テキストと画像生成AIの進歩に焦点を当て、これらの技術がどのように発展してきたかを説明しました。
  2. 画像生成AIの進歩:
    • 彼は、OpenAIのDALL-E 3などの画像生成AIの進歩について詳しく語りました。これらのツールがどのように複雑な画像を生成できるようになったか、またそれがクリエイティブな分野でどのように利用されているかを示しました。
  3. 文章生成AIの応用:
    • 彼は、文章生成AI、特にChatGPTの応用例について詳しく説明しました。彼は、ビジネス、教育、コンテンツ制作など、さまざまな分野でのChatGPTの活用方法を紹介しました。
  4. AI技術の競争状況:
    • 彼は、Google、OpenAI、Microsoftなどの大手企業がAI技術の開発においてどのように競争しているかについても触れました。これらの企業がどのような戦略を取っているか、またそれが市場にどのような影響を与えているかを解説しました。
  5. AIの将来展望:
    • 彼は、生成AIの将来についての展望を提供しました。AI技術が今後どのように進化し、社会やビジネスにどのような影響を与える可能性があるかについての見解を述べました。

遠田のプレゼンテーションは、生成AIの現状と将来の可能性についての深い洞察を提供しました。彼は、AI技術が急速に進化していることを強調し、これが私たちの生活やビジネスにどのような変化をもたらすかについて詳細に説明しました。

※「遠田さん」という表示のところは「遠田」または「彼」に手動で変更しました

どもども通信の読者限定の企画でした

このオンライン座談会は「どもども通信」の読者限定として少人数に限定して実施しました。

「どもども通信」は一部の方に紙版でお送りしている月1回の情報誌で、最近メルマガ登録者にもPDFで配信し始めたばかりです。

どもども通信https://www.dm2.co.jp/data/domodomo/

上記のページから登録できます。

今回の生成AIオンライン座談会に参加された方の感想として、次回もやってほしいという意見がありました。

次回についても読者限定で案内するつもりですので、希望される方は上記の「どもども通信メルマガ」にご登録をお願いします。この機会にぜひメルマガにメールアドレスを登録をよろしくおねがいします。