QRコードエディタを使うと簡単にQRコードを自作できる

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Tohdamikio_qrcode_1簡単にQRコードを自作できるフリーソフトが多数でている。ブログパーツなどでもQRコードを自動生成してくれるしくみがあったりするので、意識してQRコード作成ソフトを使わなくてもいいぐらいである。
しかし、ちょっと細かく設定しようとするとQRコード作成の専用ソフトを使うのがいい。汚れに強くなるよう誤り補正レベルを調整したり、ドコモやソフトバンクなどマルチキャリア対応にしたり、好きなように作成できる。

上記の画像は、誤り補正レベルを25%まで上げてあるので、QRコードの真ん中にイラストを入れてあってもちゃんとデータ内容を読み取ることができる。

QRコードのデータ内容は、

どもども 中小企業診断士の遠田幹雄です。
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となっている。

単にURLだけを入れるのではなく、文字も入力できる。
場合によっては、電話番号や問合せ先メールアドレスを入れてもいいだろう。

入力可能な文字数は、型番や誤り訂正レベルによっても違うが100文字程度まではらくに入る。QRコードの画像が大きくなってもいいなら4000文字くらいまでは入力可能である。(参照→http://www.tech-jp.com/QRCode/MaxChar.html

データ内容が同じでも、出力するピクセル数を変更したり、その他の設定を変えたりすると、QR画像は変化する。以下の画像はデータ内容は同じだが設定を変更したものである。
Tohdamikio_qrcode
このようにパソコンでQRコードの画像を認識したり作成したりできる優れたフリーソフトがある。「QR Code Editor」というフリーソフトである。QR Code Editorを使うと、自分でQRコードを簡単に作成することができる。また画像を読み取ってデータ内容を表示することができるので、携帯やQRコードがなくてもデータ内容を検証することもできる。

▼QR Code Editorの画面
Qrcode_editor
操作は簡単なので、直感的に利用できる。

コメント

  1. QRコードは情報量が多くて読み取りやすい2次元バーコード

    QRコードは情報量が多くて日本語も記録でき、汚れに強く読み取りやすい2次元バーコードである。デンソーが開発し、製造業や流通業界で重宝されていた。最近ではその特徴を生かして販促などマーケティングでも活用が増えている。携帯電話やスマートフォンでQRコードを読み取り、専用サイトにアクセスしてもらい、個別のシリアルナンバーを入力して応募してもらうというスタイルが目立つようになってきた。…

  2. QRコードにはURLだけでなく日本語や電話番号なども記録できる、また画像中央に文字やマークを入れても読み取り可能である

    QRコード作成ツールもいろいろとでてきた。WEB上で無料で使えるサービスがたくさんあるので、気に入ったところで作成できる。試しに作成したこのQRコードには…