TwitterBlue(Twitterの認証マーク)は一旦有償利用者だけになり、その後は超有名人だけ再認証されたようです

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Twitterの認証マークTwitterBlue(Twitterの認証マーク)に大きな変化がありました。これまで、TwitterBlueのマークがついているアカウントには2種類あり、もともと有名人あるいはよい影響力を持ったアカウントか、月額10ドルほどの料金で有償契約しているアカウントのどちらかでした。
4月21日に有償アカウント以外は、TwitterBlueの認証マークが削除されました。それが数日後に一部のアカウントにTwitterBlueが復活していました。

TwitterBlue(Twitterの認証マーク)

当アカウントは有償でTwitterBlueをつけています

当社代表の遠田幹雄のツイッターアカウント@tohdamikioは有償でTwitterBlueにしていました。ですから、今回の措置の影響は受けていません。

一旦認証マークが削除され復活したのは超有名人のアカウント

認証マークがなくなったことが話題になっていた4月21日以降ですが、23日あたりからTwitterBlueが復活している一部の有名人アカウントがちらほら現れてきました。

課金したのかと思いきや、そうでもないアカウントが多数らしいです。

そのひとりが、ひろゆきさんです。

https://twitter.com/hirox246/status/1650035352554422273
にてこんなふうにツイートしています。

昨日、Twitter の認証バッジが外れたのですが、今日は付いてました。 無課金ですがTwitter内で方針が錯綜中なのかな。 青バッジが付いてるとフォロワーの青バッジの反応が見られるのですが、知名度のある認証フォロワーの反応というより、課金青バッジフォロワーの反応を見る機能になってます、、。

この現象はいったいどういうことなんでしょうか。

イーロン・マスクさんが自費で超有名人の料金を支払った?

ある情報サイトによると、TwitterBlueが復活したのは「Twitterオーナーのイーロン・マスクさんが自分が好きな人だけ料金を肩代わりして支払った」という旨のことを紹介していました。

Twitterの認証済みバッジがTwitter Blue加入者限定になったことで青色チェックマークをブロックする「#BlockTheBlue」ハッシュタグが海外で大流行
Twitterは2023年4月21日から「Twitter Blue未加入の認証済みアカウントから青色チェックマークを削除」しました。Twitterのイーロン・マスクCEOは、一部の著名人のTwitterアカウントに認証済みバッジを残すために自腹でTwitter Blueの利用料を支払うなどしていますが、青色チェックマークがついているアカウントを排斥するための運動が注目を集めています。

このことが本当なのかどうか、ちょっとよくわかりませんが、合点がいかないという人も多いのではないでしょうか。

また、フォロワー数が100万人を超えるアカウントだけ再認証した、という情報もでています。

Twitterから公式の情報がないようなので実際にはどのような基準なのかはわかりませんが、一連の流れに私はちょっと違和感を持ちました。

今後、TwitterBlueを維持したくなくなりました

私は長年利用してきたTwitterが継続してほしいなと思い、応援のつもりでTwitterBlueの課金をしました。

しかし、今回の措置はちょっとどうかなと思います。

現在、TwitterBlueの認証マークがついているアカウントは、イーロンマスクさんに気に入られているか、お金を払っている人だけ、ということになってしまうとしたら、なんだか認証マークがむしろ邪魔に感じてしまいます。

TwitterというSNSは残ってほしいと思うのですが、なんだかおもしろくない展開になってきました。

さてこれからTwitterはどうなっていくのでしょうか。

TwitterBlueをキャンセル

もう少し様子を見てから…ですが、TwitterBlueはいずれ解約しようと考えています。

パソコンのブラウザで契約したので、スマホからはキャンセルできないような仕様のようです。

5月12日が期限のようなので、それまでに解約しようと思います。ちょうど潮時かもしれません。