セブンイレブンが12月4日に石川県内で8店舗同時オープン、北陸でのコンビニ戦争第二幕

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Sevenconviniセブンイレブンが12月4日に石川県内で8店舗同時オープンする。弁当製造の工場もすでに稼動しており本気の出店だ。3年以内に200店舗以上、将来的には500店舗程度の規模にする考えがあるようだ。写真は内灘の白帆台で開店準備をしているセブンイレブンの店舗。

北陸は石川県富山県福井県の3県を合計しても人口は300万人に満たない。コンビニの適正規模は人口1万人に1~2店程度といわれている。北陸で500店というのは上限だろう。すでにサークルKサンクスが300店以上出店しており、ファミリーマートやローソンなど出店済み店舗の合計は500店を越えているものと思われる。完全なオーバーストア状態。北陸でのコンビニ戦争第二幕が始まる。

コメント

  1. コンビニの看板が変わっていくのは過剰な出店のなかでのオセロゲーム

    北陸では一昨年暮れからセブンイレブンが本腰を上げて出店攻勢をかけている。石川県内では、あちこちにセブンイレブンが新規出店してきた。しかし、最近よく見かけるのは新規出店よりも既存のコンビニの看板が変わっていく光景である。とくに、これまでサークルKサンクスだったコンビニがセブンイレブンに変わっている…というケースをよく見るようになった。…