中小企業はスプリングキャンプ(経営合宿)を、従業員全員が心をひとつにしてSWOT分析に取り組むSWOT合宿

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経営合宿中小企業の戦略立案研修のためスプリングキャンプ。経営者と従業員が寝食を共にする一泊二日の経営合宿だ。現状分析と対策案の検討のために事例企業を使ったSWOT分析を行った。事例企業の要件を説明し、強み:S、弱み:W、機会:O、脅威:Tの4つの象限にわけて分析し意見交換。その後、対策案をTOWS分析で検討し、重要な対策案を抽出する研修だ。

Swotポストイットを使ったSWOT分析のシート。幅が1メートルを超える巨大なSWOT分析になった。

TowsSWOT分析の後は、対策案を考えるためのTOWS分析。SWOT分析が「現状」という事実を分析するフェーズなのに対して、TOWS分析はその企業の「未来」の戦略案を検討するフェーズになる。未来のことだから絶対にこれが正しいという唯一の正解はない。だからこそ、抜けなくもれなく対策案を列挙して、もっとも妥当性の高い対策案を検討するのである。

SWOT分析とは、企業の全体的な評価を強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)という4つの象限に分
けて検討すること。SWOTは、強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)の頭文字を
つなげたものである。

SWOT分析とTOWS分析の説明はドモドモコーポレーションのSWOT分析のページをご覧ください。
関連サイト:<http://swot分析.jp/swot/>