3月13日に第29期の楽天グループ株式会社から「定時株主総会・株主優待専用サイトのご案内」という郵便物が届きました。楽天の株主優待といえば、楽天モバイルの「音声+データ30GB/月プランが6ヶ月無料」になるという非常に魅力的な内容です。私はすでに2年前からこの制度を使い、無料で楽天モバイルを使っているので継続利用するつもりです。
さっそく同封されている案内のQRコードをスマホで読み取り、手続きを進めようとしたのですが……ここで大きな壁にぶつかりました。「スマホでの本人確認(eKYC)」の処理が非常に難しいというか難易度が高く、途中で進めなくなってしまったのです。これは申込みを諦めさせるためのダークパターンではないかと疑うほどです…(苦笑)
同じように「本人確認ができなくて困っている」「途中で諦めかけている」という方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、私自身がつまずいた経験をもとに、スマホで最後まで手続きができない場合の「救済措置」について、【個人】と【法人】のケースに分けてわかりやすく解説します。
楽天株主優待の楽天モバイルの申し込み方法

まずは全員共通:QRコードから申し込みをスタート
個人・法人問わず、まずは案内状に記載されているQRコード(またはURL)から「楽天グループ株式会社 株主様ご優待専用サイト」にアクセスします。
案内状に記載された「ID(株主番号)」と「パスワード」を入力してログインし、優待の申し込み手続きを完了させるところまでは同じです。


問題は、その後にやってくる「本人確認」です。ここから個人と法人でルートが全く異なります。
【個人の場合】スマホ本人確認が難しくて止まってしまったら?
個人の場合、申し込み後にスマホのカメラを使って身分証明書と自分の顔を撮影する「e-NINSHO(eKYC)」という電子本人確認を求められます。しかし、これがなかなか認識されず、イライラしてしまう方も多いはずです。
結論:そのまま放置して「郵送での本人確認」を待ちましょう
実は、スマホでの本人確認が上手くいかなくても大丈夫です。書面での救済措置がしっかり用意されています。詳しくは以下の説明をご覧ください。
【個人向けの対処ステップ】
無理にスマホで続けず、待つ
スマホでの本人確認が未実施、あるいは非承認のままになっていると、後日、楽天IDに紐づいたメールアドレス宛に「本人確認が完了していない方へのご案内(郵送による本人確認手続きのご案内)」のメールが届きます。
「本人限定受取郵便(特伝型)」が自宅に届く
しばらくすると、郵便局からご自宅に「本人限定受取郵便が届いています」という通知書が投函されます。
配達員に身分証を見せて受け取る
希望の日時に配達してもらうか、郵便局の窓口へ行き、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を直接提示して郵便物を受け取ります。
本人確認完了
無事に受け取れた時点で、本人確認(審査)は完了です。
受け取った書類にはほとんど意味がありません。受け取るという行為と実態が本人確認ということです。なので、受け取った書類は保存する理由もないくらいです。そういえば昨年もこの方法で本人確認したことを思い出しました。その時の書類はどこにいったか思い出せません(笑)それでも大丈夫です。
ポイント: スマホの操作が苦手な方は、最初の申し込みだけ済ませて、あとは郵便局員さんに身分証を見せて受け取る「本人限定受取郵便」のルートに切り替わるのを待つのが一番確実でストレスがありません。
【法人の場合】そもそもスマホ本人確認は使えません!
私は法人の代表としても株式を保有しているため、法人の手続きも行おうとしました。
しかし、法人名義の場合はそもそもスマホでの電子本人確認(e-NINSHO / eKYC)は利用できません。

法人は「必要書類を自分で揃えて郵送する」という、アナログかつ少し手間のかかる手続きが必要になります。
【法人向けの対処ステップ】
専用サイトから申し込み完了後、申請書を印刷する
法人用のIDで専用サイトから申し込みを行うと、法人の登録メールアドレス宛に「お申込み完了のお知らせ」メールが届きます。そのメール内にあるリンクから「法人株主様確認申請書」をダウンロードし、プリンターで印刷して必要事項を記入します。
役所で公的書類(原本)を取得する
以下の書類を準備します(発行から3ヶ月以内の原本が必要です)。
法人の確認書類(いずれか1点):登記事項証明書(履歴事項全部証明書など)、または印鑑登録証明書
代表者(ご担当者様)の本人確認書類(いずれか1点):住民票、印鑑登録証明書、戸籍の附票
書類3点を自費で郵送する
「①記入した申請書」「②法人の確認書類」「③代表者の本人確認書類」の3点を同封し、指定の宛先へ郵送します(切手代は自己負担です)。
この3点を郵送するという処理が、法人で楽天モバイル株主優待を利用する場合に必須です。ちょっとハードルが高いですね。
「転送不要郵便」を受け取る
書類に不備がなければ、後日、代表者(ご担当者様)の住所宛に「転送不要郵便」が届きます。これを受け取ることで、法人の本人確認が完了となります。
ポイント: 法人の場合は役所へ原本を取りに行く手間と、郵送の手間・コストがかかります。第29期の郵送期限は【2026年6月12日(金)消印有効】など明確な期限が設定されているため、早めに準備を始めることをおすすめします。
諦めずに手続きを完了させましょう

スマホでの本人確認画面でエラーが連発すると「もういいや……」と諦めたくなりますが、個人であれば「待つだけ(後日郵便で身分証提示)」、法人であれば「書類郵送」という確実な代替手段があります。
楽天モバイルの30GB/月が6ヶ月無料で使える恩恵は大きいです。途中でつまずいてしまった方も、ぜひこのガイドを参考に手続きを完了させてくださいね。
※なお6ヶ月という表示ですが、6ヶ月後も株式所有を続けていればもう6ヶ月延長されるはずです。ですからこの楽天モバイルのSIMは合計1年利用できます。
楽天株主優待SIMに関しての当サイト内の過去記事
私はこれまで楽天株主優待の楽天モバイルSIMを複数年かつ複数枚の利用をしてきました。メインの回線として使うだけでなく、いくつかの便利な利用法もあります。過去の記事を紹介しますので、利用を検討している方はぜひ参考にしてください。







楽天株主優待に関する参考リンク・出典情報
詳しい規約やスケジュール、最新の情報については必ず以下の楽天公式ページをご確認ください。
楽天グループ株式会社 株主様ご優待専用サイト(申し込み・ログインはこちら)

株主優待の概要・詳細ページ

ご利用条件・注意事項の詳細

ご不明な点がある場合は、専用ダイヤルに問い合わせるのが確実です。
株主優待専用ダイヤル:0120-905-937(9時〜17時 土日・祝日・年末年始を除く)

この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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