どもどもなネット勉強会

どもどもなネット勉強会10月例会は少人数になりましたが濃い~話題が満載でした

この記事は約3分で読めます。

どもどもなネット勉強会10月例会10月7日夜、オンライン勉強会「どもどもなネット勉強会」を開催しました。今回は参加者が少なめでしたが、その分、濃いめ(笑)
それぞれのビジネスの状況や新しい挑戦について、非常に有意義な情報交換ができました。参加者のみなさんの話には、いつも私自身がたくさんの刺激と学びをもらっています。今回は、特に印象的だったお話をいくつかご紹介しますね。

どもどもなネット勉強会

AI活用で仕事が激変!「どもどもなネット勉強会」で共有された経営のヒント

どもどもなネット勉強会10月例会

お客様との信頼を第一に。価格高騰の中でもブレない経営姿勢

まず、石川県で大規模にお米を作っている方のお話です。 ご存じの通り、今年は米の価格が高騰していますが、彼は長年のお付き合いがあるお客様を大切にし、価格を大きく変えずに販売を続けているとのこと。その誠実な姿勢が多くのファンを惹きつけ、ネットショップでは商品がすぐに売り切れてしまうほどの人気だそうです。

短期的な利益よりも、お客様との長期的な信頼関係を何よりも優先する。そのブレない経営哲学に、私も含め参加者全員が深く感銘を受けました。ビジネスの基本はここにあると、改めて気付かされます。

学びを即実践!検索エンジン対策で大きな成果

次に、作業用手袋のネットショップを運営されている方からのご報告です。 彼は以前、私のセミナーに参加してくれたのですが、そこで学んだ検索エンジン対策をすぐにご自身のビジネスに活かし、見事な成果を出されていました。

アクセスが落ち込んでいたサイトを立て直すため、地道に対策を続けた結果、主力商品が検索結果の上位に表示されるようになり、大きな注文にも繋がったそうです。

私が「これからはBingの対策が重要になりますよ」とお話しした内容を、すぐに行動に移して結果を出す。そのスピード感と実行力には本当に頭が下がります。ウェブサイトだけでなく、不動産を活用した新しい事業も始められたそうで、そのチャレンジ精神にも大いに刺激を受けました。

大手ECモールに頼らない!独自の販路を開拓する力

ギフト商品を販売されている女性経営者の方からは、大手ECモールだけに依存しない、力強いビジネス展開のお話を伺いました。 プラットフォームの手数料やルールに左右されないよう、独自のルートでの販売に力を入れた結果、法人から定期的な大口注文が入るようになったそうです。

また、ブログでは地域に根差した情報を発信し続けることで、お店の信頼性を高めているとのこと。一見、遠回りに見えるような地道な情報発信が、結果的に太い幹となる独自の販路を育てるのですね。素晴らしい取り組みです。

ビジネスも健康から。そしてAIが仕事を変える!

ビジネスの熱い話が一段落すると、自然と健康の話題に(笑)。 私自身の白内障手術の経験も共有させていただきましたが、やはり経営者は体が資本。お互いの体験談から学び、健康への意識を高め合えるのも、この会の良いところだと感じています。

そして、今回は私から、AIを活用して驚くほど効率的にプレゼン資料を作る「まじん式グーグルスライド」という方法を実演させていただきました。AIに内容を指示するだけで、デザインされたスライドが次々と自動生成される様子に、参加者のみなさんも非常に驚かれていました。これからの時代、AIをいかに使いこなすかが、ビジネスの生産性を大きく左右しそうです。

まじん式Googleスライド作成ver3で簡単にGoogleスライドが作成できます、しかも文字サイズ変更が可能です
今、SNSで話題の「まじん式Googleスライド作成ver3」。Googleスライドを簡単に作成してくれる画期的なツールです。一度設定してしまうと本当に簡単に使えます。GoogleGeminiとGASの組み合わせでデザイン性の高いスライドが瞬時に完成するこのツール、私も早速活用しています。プレゼン資料の作成時間を劇的に短縮できる、まさに「神ツール」です。この活用方法とちょっとしたカスタマイズを紹介...

当日、オンライン中に作成したスライドはこちら

まじん式Googleスライド作成v3へようこそ 2025.10.07
皆様、本日はお集まりいただきありがとうございます。このセッションでは、テキストから自動でプレゼンテーションを生成する画期的なツール、「まじん式Googleスライド作成v3」について、初めてGeminiをお使いになる方にも分かりやすくご紹介します。資料作成の常識が変わる体験を、ぜひご覧ください。 まじん式Googleスライド作成v3へようこそ 2025.10.07

今回も、参加者のみなさんとの対話を通じて、私自身が最も多くの学びを得たかもしれません。主催者として、これほど嬉しいことはありません。ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました!

さて、私もみなさんからいただいたエネルギーで、また新たな挑戦をしていこうと思います。参加してくれたみなさん、ありがとうございます。