通信SIMカード

楽天株主優待SIMはスマホのデュアルSIMとして使う方法もあります(Android・moto g05版)

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楽天株主優待SIM楽天株主優待SIMの活用法を他にも考えてみました。すでに、iPhoneSE3や、モバイルWi-Fiルーターにて使う方法は実施しています。
今回は、Androidスマホのモトローラ「moto g05」に追加SIMとしてデュアルSIM通信をする方法を試してみました。

スマホでデュアルSIMとして利用する

デュアルSIM対応機種でも、2枚めがeSIMか物理SIMかを確認しましょう

最近のスマホは、ほとんどの機種がデュアルSIM対応になっています。現行のiPhoneはすべてデュアルSIM対応です。

しかし、iPhoneのデュアルSIM対応は、1枚めが物理SIMで2枚めはeSIMという仕様になっています。だから物理SIMが2枚あっても1枚しか刺すことができません。

Androidでもこのような仕様が多いのですが、私が使っているモトローラの「moto g05」は物理SIMで2枚刺すことができます。

新発売のAndroidスマホ「moto g05」を発売日にゲット、設定し使い始めました
新しいAndroid15のスマホ端末が届きました。本日発売のモトローラ「moto g05」です。本体価格20800円という激安ながら、最新のAndroid15ですし、SIM2枚刺し、SDメモリカード挿入可能、SSD128GBでメモリは8GBもあります。これまでAndroid端末として使っていた楽天ハンドがAndroid11でサポート終了したようなのでその代替機として活用していくつもりです。さて早速...

物理SIM2枚対応の「moto g05」

楽天株主優待SIM

これまではdocomoのSIMが刺してありましたが、これに楽天モバイルのSIMも刺しました。docomoの物理SIMと楽天モバイルの物理SIMと、さらに32GBのSDメモリカードを3枚まとめてソケットに差し込みます。

SIMの認識は自動的にしてくれました。これだけで、あっというまに2枚SIM運用可能になりました。

SIMの運用方法を検討(モバイル通信に株主優待SIM)

さて、2枚のSIMの運用方法についても検討しましょう。

このAndroid端末では、電話とSMS、モバイル通信(データ通信)をそれぞれ設定することができます。

この端末では

・通話とSMSはdocomo→既存電話番号のまま
・モバイル通信は楽天→データ通信利用

という設定にしました。

楽天モバイルの株主優待SIMは月間30GBまで無料で使えます

モバイル通信を楽天モバイル株主優待のSIMにすることによって、スマホのデータ通信では楽天の電波を優先して使うことになります。楽天株主優待では月間30GBまでの通信量が使えますので、ギガ不足になることはまずありません。

一方、docomoのSIMはocnモバイルワンの最低料金契約なので、月間の利用料金が550円で通信量は上限1GBです。通信量の上限が1GBしかないので月末になるとかなり心もとない状況になることがありました。

データ通信を楽天モバイルにすることで、データ通信量については心配する必要がなくなりました。

こんな設定もいいですよね。

楽天モバイル株主優待SIMを活用してモバイルWi-Fiルーターを0円運用しています
楽天の株主優待は、楽天モバイルのSIMが一年無料で使えます。1ヶ月の通信量上限30GBという制限はありますが、そんなにたくさん通信しないので日常的に十分に使えます。私は昨年からこの株主優待SIMを使っています。さて、今回のこの株主優待SIMは2枚めです。スマホではなく、モバイルWi-Fiルーターで利用開始しました。

モバイルWi-Fiルーターで使うか、スマホのもう一枚のSIMで使うか。自由度が高くていいですね。