楽天株主優待SIMの活用法を他にも考えてみました。すでに、iPhoneSE3や、モバイルWi-Fiルーターにて使う方法は実施しています。
今回は、Androidスマホのモトローラ「moto g05」に追加SIMとしてデュアルSIM通信をする方法を試してみました。
スマホでデュアルSIMとして利用する
デュアルSIM対応機種でも、2枚めがeSIMか物理SIMかを確認しましょう
最近のスマホは、ほとんどの機種がデュアルSIM対応になっています。現行のiPhoneはすべてデュアルSIM対応です。
しかし、iPhoneのデュアルSIM対応は、1枚めが物理SIMで2枚めはeSIMという仕様になっています。だから物理SIMが2枚あっても1枚しか刺すことができません。
Androidでもこのような仕様が多いのですが、私が使っているモトローラの「moto g05」は物理SIMで2枚刺すことができます。

物理SIM2枚対応の「moto g05」
これまではdocomoのSIMが刺してありましたが、これに楽天モバイルのSIMも刺しました。docomoの物理SIMと楽天モバイルの物理SIMと、さらに32GBのSDメモリカードを3枚まとめてソケットに差し込みます。
SIMの認識は自動的にしてくれました。これだけで、あっというまに2枚SIM運用可能になりました。
SIMの運用方法を検討(モバイル通信に株主優待SIM)
さて、2枚のSIMの運用方法についても検討しましょう。
このAndroid端末では、電話とSMS、モバイル通信(データ通信)をそれぞれ設定することができます。
この端末では
・通話とSMSはdocomo→既存電話番号のまま
・モバイル通信は楽天→データ通信利用
という設定にしました。
楽天モバイルの株主優待SIMは月間30GBまで無料で使えます
モバイル通信を楽天モバイル株主優待のSIMにすることによって、スマホのデータ通信では楽天の電波を優先して使うことになります。楽天株主優待では月間30GBまでの通信量が使えますので、ギガ不足になることはまずありません。
一方、docomoのSIMはocnモバイルワンの最低料金契約なので、月間の利用料金が550円で通信量は上限1GBです。通信量の上限が1GBしかないので月末になるとかなり心もとない状況になることがありました。
データ通信を楽天モバイルにすることで、データ通信量については心配する必要がなくなりました。
こんな設定もいいですよね。

モバイルWi-Fiルーターで使うか、スマホのもう一枚のSIMで使うか。自由度が高くていいですね。

この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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