入力したキーワードで絵画を作成してくれるAIアート「Dream by WOMBO」がおもしろい

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twitterblanktradingcard200.jpgAIによる絵画作成のWEBサービスがありました。「WOMBO Dream」というWEBサイトで無料会員登録をすると誰でもAIで絵を作成することができます。いわゆる「AIアート」です。キーワードを入れてテイストのタイプを選択するだけなので簡単です。気に入った絵ができたら、その詳細版を購入することもできます。
今後、作成した絵画をNFTアートとして購入したり流通させたりすることもできるようなので、これからとっても面白いサービスになるのではないかと思います。
いくつかの絵を作成してみました。

AIアート「DreambyWOMBO」がおもしろい

DreambyWOMBOは8つのテイストで作画してくれます

今回試したのは

Dream by WOMBO
https://app.wombo.art/

です。

aiarttypeanything.jpg

テイストとしては以下8つのタイプが選べます。

Etching(エッチング、銅版画)、Baroque(バロック、古典的芸術様式)、S.Dali(S.ダリのような絵)、Wuhtercuhler(水彩画のようなスタイル)、Mystical(ミステリアス、神秘的)、Festive(フェスティバル、お祭り)、Dark Fantasy(ダークファンタジー)、Psychic(サイキック、超能力)

…タイプはまだまだ増えそうな気配ですね。

キーワードで入力するとAIが画像を作成

そして、描きたいテーマをキーワードで入力するとAIが絵画のような画像を作成してくれます。いわゆる生成系AIの生成画像です。

▼「Ceramic+Olympic」と入力しフェスティバルを選択して作成した絵
ceramicolympic.jpg

「Ceramic+Olympic」は「陶器+オリンピック」で冬季オリンピックのギャグです(笑)
なんだかおもしろそうな絵になりました。

▼「Print」と入力し、ダークファンタジーを選択して作成した絵
printdarkf.jpg

「Print」は「印刷」という意味で入力してみました。色にダークファンタジー感がでてますね。

▼「Twitter」と入力し、ダークファンタジーを選択して作成した絵
twitter_blank_tradingcard.jpg

「Twitter」と入力しダークファンタジーを選んだらこんな絵になりました。
上記の「Print」と比較すると、同じダークファンタジーでも雰囲気が違いますね。

「Twitter+ダークファンタジー」で作画

また、一日おいて次の日に同じ「Twitter+ダークファンタジー」で作成してみたら違う絵ができました。

twi2blank_tradingcard.jpg

2回めのほうは画面の下の方に死神みたいな人物が立っているし、絵全体としても書き込みが増えている感じです。どんどん学習して変化していくようんですね。おもしろいです。

Twitterでのコメント

この「Twitter」+「ダークファンタジー」をTwitterにアップしてみました。

日本語の入力でもいけました

ワードは英語のみ対応かと思ったら日本語でもいけました。ためしにいくつか作成してみました。

▼「泡」で作成
awablank_tradingcard.jpg

泡っぽい感じがするので「泡」という漢字を理解しているのだと思います。

▼「お餅」で作成
mochiblank_tradingcard.jpg

これも「お餅」というイメージを残しつつ、日本の袋菓子のような絵画になっています。

面白いですね。