パソコンの不要ファイルを自動で削除してくれる便利ツールはWindows10の標準機能になったストレージセンサーが便利

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ストレージセンサーが便利パソコンの不要なゴミファイルを自動的に除去してくれる「ストレージセンサー」が便利です。Windows10の標準機能なので安心です。といっても最初からあったわけでなく「Windows 10 Fall Creators Update」が実装された2017年10月以降からの機能です。
実はストレージセンサーの存在を知らなくて、こまめに手動で処理していました。以前のPCで「CCleaner」というフリーソフトを使ったこともありますが、記憶容量は重要な部分なので出どころがよくわからない純正以外のソフトを使うのはやめようと思い、現在のPCでは使用していませんでした。

ストレージセンサーをオンにしましょう

ストレージセンサーは初期値が「オフ」になっています。利用する場合は「オン」にしましょう。

設定方法は、「Windowsの設定」を起動させ、「システム」→「記憶域」の画面を表示させて、「ストレージセンサー」をオンにすればOKです。

storagesensor-setting.jpg

ストレージセンサーの機能としては、不要なファイルを自動的に削除して記憶領域を空けてくれることです。

storagesensor-go.jpg

「今すぐ空き領域を増やす」という項目には「今すぐクリーンアップ」というところがあるので実施しました。これだけで約3GBの空き容量が増えました。

storagesensor-migisita.jpg

Windowsの右下のところに「ストレージセンサー」のポップアップが表示されたので「有効にする」をクリックしました。

これでしばらく様子をみてみることにします。