さくらインターネット

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さくらインターネットのコンテンツブーストを設定した後の効果測定では1ヶ月で平均読み込み時間が12.39%向上しました

さくらインターネットのコンテンツブーストを本格設定したのが10月28日でした。その効果測定をするために11月の1ヶ月のアクセス解析をしてみました。Google Analytics(グーグルアナリティクス)には「サイトの速度」という項目があるので、この数値を中心に分析をしました。 とくに「平均読み込み時間(秒)」が短縮されればされるほど、ページ表示速度が早くなるということなので注目しています。その結...
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CDNを利用するとページの表示速度が早くなります、さくらインターネットではコンテンツブーストを使用

ホームページの表示速度を早くするために内部対策だけでは限界があります。サーバ利用の技術的なアプローチで表示速度を向上させるのならCDNの利用が有効です。 CDNとは(Content Delivery Network)の略です。自社ホームページのウェブサーバー(オリジンサーバー)のデータをCDNサーバーにキャッシュし、データの配信を高速なCDNサーバが肩代わりすることで表示の高速化を実現するサービス...
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さくらインターネットのコンテンツブーストでサイト表示速度は少し改善しました

当サイトの表示速度が遅いという問題をGoogleから指摘されていました。6月10日にその対策のひとつとして、さくらインターネットのコンテンツブーストを利用開始しました。10日ほど経過したのでその効果がどれくらいあったのかどうかを検証してみました。 結論から言うと少しは改善されたようです。 平均読み込み時間が7.47秒から6.44秒になったので、評価指標とすれば-13.73%ということになります。劇...
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MySQL5.5はサポート期限切れなのですみやかにバージョン5.7にアップデートしましょう

2018年末でMySQL5.5はサポート期限が終了しています。しかし、まだ多数のワードプレス(WordPress)では期限切れのMySQL5.5が使われています。サポートが切れているということは新たなリスクが発見されても改善されないのでセキュリティ的にとても心配な状況です。 そこで、まだ古いMySQLをお使いの場合は、最新のMySQL5.7にアップデートしましょう。さくらインターネットを使っている...
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今日からさくらインターネットには「コンテンツブースト」というWEBサイト高速化のしくみが実装されました

さくらインターネットの「コンテンツブースト」は本日(4月10日)からサービス開始の有料サービスです。このコンテンツブーストを使うとホームページの表示が高速化されます。とくにワードプレス(WordPress)などの動的生成コンテンツには効果がありますので、ホームページの表示速度が遅いと困っている場合はかなり有効な対策です。 しくみとしてはCDN(Content Delivery Network)とい...
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有料のRapidSSLから無料SSLの「Let’s Encrypt」に切り替えしましょう【さくらインターネット】

さくらインターネットでホームページやブログを運用している場合の「SSL」の証明書は何を使っていますか? 数年前に常時SSLの流れがきたとき、さくらインターネットでは「RapidSSL(ラピッドエスエスエル)」しか事実上の選択肢がありませんでした。なのでRapidSSLを使っているサイト運営者さんは多いと思います。 しかし、現在ではSSL証明書を提供する機関は複数あり、どこのSSL証明書を選択するか...
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さくらインターネットのサーバ管理画面がリニューアル、1年かけて新画面に移行していく予定

さくらインターネットのコントロールパネルが3月になって変更された。現在は、旧デザインと新デザインの切り替えが自由にできる状況で、旧デザインがデフォルト(標準)になっている。2020年8月には新デザイン画面がデフォルトになり、2021年2月には新デザイン画面のみとなり旧デザイン画面が使えなくなる。
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ワードプレスで構築されているホームページで「Internal Server Error」が突然表示された場合の対処法

これまで問題なく表示されていた自社ホームページが突然Error表示になってしまうことがある。「Internal Server Error(インターナルサーバーエラー)」と表示され、ホームページ内はまったく見ることができなくなる現象である。 もしも、ワードプレスで構築されていて、使用しているレンタルサーバがさくらインターネットの場合、phpファイルのパーミッションが「705」ではなく「644」になっ...
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さくらインターネットには「ステージング&バックアップ」という機能が無料でついている、サイトのリニューアル時に便利

WEBサイトのリニューアル時に便利なのが「新環境にて構築を進めておき、完成したら旧サイトと入れ替える」という機能。これが「ステージング&バックアップ」である。さくらインターネットのレンタルサーバには無料でこの機能がついている。 WordPressで構築されたサイトのリニューアル案件があり、この機能を使おうと考えている。まずは自分が管理しているサイトでテストをしてみる。
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さくらインターネットのレンタルサーバはOSのアップデートでhtaccessが書き換えられる場合があり、トップページしか表示できない現象が起きた

さくらインターネットはPHPのバージョンを7月3日に強制的に7.3にアップデートする予定で、その関連でサーバのアップデートを6月26日から順次行っているようである。 そのさいに「.htaccess」の内容の一部を強制的にリライトされてしまう事例が多数あった。このことが原因で、WordPressなどで運用しているサイトに不具合が起きた。トップページ以外のページを見ることができなくなり、投稿ページや固...
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さくらインターネットのPHPバージョンは7月3日に強制的に7.3にアップデートされるので注意

ホームページ用のサーバに「さくらインターネットのレンタルサーバ」を利用している場合、PHPのバージョンについての案内が来ている。内容は「PHPのバージョンが古い場合は強制的に7月3日に最新の7.3にアップデートする」ということである。PHPの最新版は5月末に発表された7.3.6で、セキュリティに関する多数のバグ修正がされているらしい。深刻な問題をはらんでいる可能性もあることから、早めに対応しよう。
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さくらインターネットのバックアップステージングは毎週1回自動的にバックアップをするように設定可能、通知はSlackを利用する

さくらインターネットのバックアップステージングを毎週1回自動で行う設定にした。設定は、毎週月曜日の0時から5時の間にサーバのバックアップをとり、その情報共有(告知)を「Slack」という無料のグループウェアに書き込むという方法にした。バックアップステージング→Snapup→Slackという流れになる。この設定はさくらインターネットのサーバ管理画面から可能である。
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WordPressやMovableTypeでサーバ設定を大きく変更する前に、さくらインターネットのバックアップ&ステージング設定をしておくと便利

さくらインターネットでレンタルサーバ契約をしていると、いつのまにか便利なサービスが追加されていることがある。「バックアップ&ステージング」というのはまさにそれ。契約している容量とは別に、サーバまるごとのバックアップを作成してくれるサービスである。上限30GBまでという制限はあるが、うちみたいに割と使い込んでいてもバックアップ容量は21.3GBだったから、普通の使い方だとほぼ収まるだろう。
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さくらインターネットのWEBアプリケーションファイヤーウォールが過剰防衛

ブログ投稿時にエラーがでるようになった。エラーメッセージは「Forbidden The server refuse to browse the page.」と画面に表示された。どうやら原因は、さくらインターネットのWEBアプリケーションファイヤーウォールが、投稿時のmt.cgiの挙動をスパム判定しているようである。昨日まで問題なかったので、昨日処理した「.htaccess」の動作との関係があるのか...
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「.htaccess」を修正すれば「常時SSL」「wwwの有無」を統一することができる

常時SSLかつwwwの有無を統一させるためには「.htaccess」を修正するのが定番である。 しかし、さくらインターネットは、SSLやwww有無の統一に関してサーバ側の挙動が特殊なこともあり、常時SSLに統一するリダイレクト処理は見合わせていた。ようやく重い腰をあげて試行錯誤しながら設定した。結果的に「常時SSLかつwww無し」に統一させることができた。その「.htaccess」の記述例を記録し...
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特定URLに多い不正アクセスに対する対策は「.htaccess」で処理する

3月26日の対策で「/m/index.cgi」にアクセスが集中してサーバの「CPU時間が増大」という問題はひとまず解決した。しかし、別の問題が置きていた。 それはWEB転送量が増加したのである。これまで1日あたり2GB程度の転送量しかなかったのに、10GBくらいにまで増加していた。
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WEBサーバの負荷が過大だった原因は使わなくなっていたモバイル対応cgiへのアクセス過多だった

利用しているWEBサーバが重くて原因を調べていると、ある特定のページにアクセスが集中していることがわかった。なんと全アクセスの過半数がそのページだった。そのページは、当サイトのCMSはMovable Type(ムーバブルタイプ)で現在のバージョンは6。Movable Typeバージョン4で運用しているときにモバイル対応として入れていたcgiのフォルダが「/m/」だった。今ではモバイル対応はレスポン...
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IPv6環境の整備が進んでいるので遅ればせながら自社ドメインもIPv6対応に変更した

IPアドレスがIPv4からIPv6に移行しはじめてからずいぶんと経過しているが、今でも主役はIPv4である。IPv6は1999年に利用開始、2011年に枯渇した。しかし、既存のインフラはまだまだIPv4のもの多く、とくにWEB系コンテンツのIPv6対応率は10数%程度と遅れている。それでも通信経路などのIPv6対応が急激に進んだことから2019年にはIPv6の普及が50%を超えると予想されている。...
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メールサーバのフォルダを変更してサクサク送受信できるようにさくらインターネットの設定を変更

さくらインターネットで使用しているメールアカウントの設定を変更した。さくらインターネットはメールアドレスを複数作成でき上限はないが、ひとつのメールアカウントごとに容量の上限がある。これまでだいたい2年毎にメールサーバのフォルダを入れ替えしており、前回から約2年が経過したので本日実施。これまでのメールアドレスを別名に変更し、あらたに作成したアカウントにこれまで使用していたアカウント名にするだけである...
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FTPでサーバから重要データをダウンロードして、外付けHDDにバックアップ

先週の北海道地震後の停電でレンタルサーバが止まるかもしれないという問題に直面。さくらインターネットの石狩データセンターは自家発電などで窮地を脱したが、やはり自分自身のデータバックアップは重要である。 FTPでサーバから重要データをダウンロードし、そのうえでパソコンのデータを外付けHDDにもバックアップしておくことにした。