数年前からPFUのスキャンスナップを使用している。PFUのスキャンスナップは50ページ程度のA4資料をほんの数分で読み込んでPDFにしてしまうスグレモノだ。ただし、文字物ページでもPDF化したデータの中身は画像。だからデータの中の文字検索はできなかった。ところが、新製品のスキャンスナップなら文字検索可能なPDFを作成できるようになった。これはすごい。
しかも、旧型のスキャンスナップでもソフトのバージョンアップで文字検索可能なPDF作成機能が使える。
ダウンロードはベクターから、バージョンアップ費用は2100円。金額以上に大きな価値がある。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
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※投げ銭は100円からOKです。シャレですので笑ってください(笑)
コメント
ペーパーレス化の話題はうちでも旬です。これはいわゆる「透明テキスト付PDF」というやつです。
弊社にRICOH Imagio NEOという複合機がありますが、これも毎分60枚程度の読み込み可能なスキャナがついていてネットワーク上のサーバにPDFで保存してくれます。 ですが、サーバのフォルダ階層に対応していないのと、その都度費塚、時間でファイル名が自動生成されるので後からクライアント側でリネームと移動をするのが少々面倒くさい。ベンダーにたずねると「階層を掘って、カンタンに複合機の液晶パネルからリネームかけられるオプションがあるという。早速見積もりを取ると10万円! 高すぎ。
こういうEPSONとかPFUのスキャナに比べるとスピード以外に満足できる点が少ない。
10万もするのにこの「透明テキスト」も作れない。まったく・・・
どもども、ごんさん
さすが、ごんさんの事務所は高速なマシンが入っているのですね。毎分60枚というのは驚異的な速さです。おどろき。
しかし「透明テキスト化」が難点なようですね。
PFUスキャナの場合、ソフトだけの販売もしていましよ。
PDFを保存するフォルダを指定すると、PCのアイドルタイムに自動的に透明テキスト化する機能があり、これが便利です。このソフトは5250円。また、楽2ライブラリ パーソナルというソフトもあります。オープン価格ですが価格ドットコムでは http://kakaku.com/prdsearch/detail.asp?PrdKey=03206111028
⇒最安値\18,938
(価格幅\18,938~\23,887)
なかなか魅力的ではないですか?
どもども。
「透明テキスト」化はACROBATだけでもできるからこれで十分ですが、10万円もするオプションで、階層フォルダを掘るのとファイル名を選択肢から選ぶだけの機能しかないのが納得できないところ。 それと厳密にはアドビはACROBATをサーバマシンで動かすことを認めていないし。