金沢市片町の繁華街は今日からクリスマスの装いに変化、文化の日の夕方片町きらら前でクリスマスツリーの点灯式

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katamachitentousiki200.jpg11月3日の文化の日は「晴れの特異日」だそうで、今日もとてもいい天気に恵まれた。夕方、金沢市片町の繁華街を歩いていたら、片町きらら前に大きなクリスマスツリーがあった。なにやら多数の人だかりができていたので少し覗いてみると、ゴスペルのライブをやっていた。どうやら、今日はこの大きなクリスマスツリーの点灯式ということで企画されたイベントのようだった。

片町きらら前のクリスマスツリー点灯式

片町きらら前のクリスマスツリー点灯式ではたくさんの人達が集まっていた。三連休初日ともあって観光客らしいグループも目立った。

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翌日の北国新聞にはこの点灯式の記事があった。ゴスペルグループは「アノインティッド・マス・クワイア」というらしい。大人数で迫力ある歌声には魅了された。今度は屋内で聴いてみたいものである。

なお、この片町きららのエントランスには「思い出ピアノ」が置いてあった。

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このピアノは廃校になった音楽室から引き上げたもののようで、ちゃんと音がでる本物のグランドピアノである。通常でも通りすがりで弾いてもいいという噂を聞いたことがある。思い出ピアノは今年の秋に設置された。

さて、片町に来たのはマメジンの納会に参加するためである。今回の会場は「旬菜鮮魚 海と土」という能登島漁師が経営する居酒屋である。

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観光客らしいご夫婦が先に店内に入っていた。

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入口にある黒板のイラストポップが秀逸で魅力的だ。こんなポップのある飲食店は繁盛するだろう。やはり今夜は満席だった。

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帰り道、香林坊界隈の街路樹にもイルミネーションが点灯していた。季節はすっかり冬の気配である。