先日の東京出張の帰り（4/22）は北陸新幹線金沢行き最終便かがやき519号の指定席切符を持っていた。その新幹線は東京発21:04発で上野駅から乗るなら21:10発。用事が早く済み20時に上野駅に到着したので１本前の、はくたか577号に乗れそうだった。切符を乗車変更する時間がなさそうだったので、駅員さんに質問し、かがやき指定席の切符でもはくたか自由席なら乗車OKの確認をとった。
北陸新幹線
はくたかには自由席がある
はくたか577号は上野発20:18なのでホームに並んで待ったところ、なんとすでに車内は満席。４車両ある自由席は座るどころか、通路までいっぱいで身動きできないくらいの混雑ぶりだった。
かがやきは全席指定
ということで、はくたかの乗車を断念し、予定通りかがやき519号を待つことにした。
実はこの２本の新幹線は金沢着の時間がそれほど変わらない。はくたか577号だと金沢着23:21、かがやき519号だと金沢着23:35。わずか14分の差である。遠田は金沢駅で11:43発の七尾行きローカル列車に乗り換えるので、どっちの電車でも家に着く時間は同じである。座れるなら上野駅のホームで待つより、はくたかに乗ろうかと思ったが、立ってまで乗る理由はない。
かがやきは早い
それにしても、かがやきは早い。やはり、今後も東京出張からの帰りはかがやき519号になりそうだ。
ちなみに、かがやき519号は全席指定席。この日の混み具合は半分くらいの乗車率だろうか。二人がけ席はほとんど窓側だけの利用だった。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
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