今年も秋分の日に木津の祭礼が行われ獅子舞が各町会を回り演技した

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木津の祭礼遠田が住んでいる町は石川県かほく市木津である。木津は毎年秋分の日(9月23日)が祭礼の日になっている。木津祭礼の特徴は裸獅子だろう。雄獅子と雌獅子の二体の獅子の間を棒振りが舞う。棒振りの演技が派手で目立つが雄獅子と雌獅子は雄獅子が黒で雌獅子が赤と色も違い、振り方(演技)もまったく違う。また棒振りにも赤と黒があり、それぞれ特徴を持った振り方がある。
以前の獅子舞は町内800世帯超を一軒づつ振り回った。そのため一日では回りきれず丸二日間かけていた。平成に入り全世帯を回る代わりに町会ごとに演技する方法に変えている。今日は木津東旭町内会で獅子舞を迎え、そして次の町内会へと送り出すまでに立ち会った。

東旭町のテントから見た獅子舞

東旭町での獅子舞が終わり、次の会場に移動する一団。獅子舞は町内にある町会ごとに演技する。(平成27年の東旭日町・町会長は紺谷守さん)

町会ごとの演技予定

秋分の日は昼と夜の長さが同じ日である。明日からは夜の方が長くなり、秋へと向かう。