ツイッターの通知画面がレイバンの広告だらけになっているが、たちの悪いアドウェアが増殖しているのかもしれない

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twitterspamad200.jpg最近のツイッターの通知画面はレイバンの広告だらけになっている。リプライ送信「@のうしろにアカウント名」なので通知に表示されるのだが、本人が意図して送信しているわけではなさそうだ。おそらくなんらかのアドウェア(広告的なスパムアプリなど)にひっかかってしまい、気づかぬうちに自分の友人などに多数送信しているのだろう。しかも、このレイバンの広告は本物なのかどうかもあやしい。クリックしてたしかめたわけでないので断言できないが、ニセモノのレイバンの販売ならまだしもフィッシング詐欺で個人情報を抜き取ることだけが目的かもしれない。

ツイッターやフェイスブックなどのSNSは自己責任で管理して運営することが大事。このようなアドウエアにひっかかったまま放置しているようだとアカウント管理を放棄しているとみなされる。

現在、このような通知をもらうとその方のアカウントのフォローは解除させていただくようにしている。これも自己防衛のひとつなのであしからず。

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しかし、ここ1周間ほどはすさまじい。毎日毎日きりがないくらいこのような画面でレイバンの広告を見せられている。