超短焦点プロジェクタでプレゼンすると臨場感あるセミナー運営ができる

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超短焦点プロジェクタ超短焦点プロジェクタを設置してあるセミナー会場が増えてきた。焦点距離が50センチ以下という商品も増えていて、プロジェクタによってはスクリーンのほぼ真下に置いて使えるというイメージだ。短焦点プロジェクタはスクリーンとプロジェクタの距離が近いのでプレゼンのときにとても便利。普通はスクリーンの前に立つと、前にあるプロジェクタの光が顔に当たってしまい眩しいし受講者にはスクリーンの一部が影になってしまうという不具合があるが、超短焦点プロジェクタにはそれがない。スクリーンの前に立ってもプロジェクタを背にするので、登壇者は眩しくないしスクリーンに影ができることはない。

つまり、登壇者はプロジェクタの位置を気にせずプレゼンができる。スクリーンの前を動きまわってもいいし、スクリーンを背景に受講生と一緒の写真を撮影することもできる。

超短焦点プロジェクタは便利

これからセミナー会場では超短焦点プロジェクタの設置が増えていくことを期待したい。

なお、当社で保有しているプロジェクタはもう数年前のものなので、ランプが暗くなっているし焦点距離も長い。次に購入するとしたら超短焦点型にしたいと思い価格を調べてみた。すると実用的な3000ルーメンクラスのものでは20万円前後の商品が多かった。しかし中には、10万円前後の商品もあったり、これからでる新製品の発表もあったりして買いやすい環境が整ってきた。これから超短焦点型のプロジェクタは普及期になるような気がする。