能登半島に3つめのワイン醸造所ができた、奥能登のハイディワイナリーは来月からワイン醸造を開始する

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ハイディワイナリー能登半島にはワイナリー(ワイン醸造所)が3つある。
1つは石川県穴水町の能登ワイン。
2つめは富山県氷見市のセイズファーム。(氷見市は富山県だが地形的には能登半島と見ることもできる)
そして3つめのワイナリーが来月(2013年9月)から醸造を開始する。
その醸造所は輪島市門前町にあるハイディワイナリーである。葡萄の栽培からワイン醸造までを一貫して行なう。栽培する葡萄の品種は、ソーヴィニョンブラン、シャルドネ、セミヨン、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローと多彩だ。「農業は人を優しくさせ、ワイナリーは人を元気にする」という思いで、着々と準備を進めているようだ。

そのハイディワイナリーでは、「ブドウの樹会員」を募集している。一口2万円で、来年から7年にわたりワインをプレゼントされるという特典がある。ワインは現地受け取りが前提で、送料は自己負担となるが、3口申し込むと送料無料になる。

▼会員募集チラシ
ハイディワイナリー会員募集

ささやかであるが、応援する気持ちで若干の口数で会員申し込みをした。

ワインの醸造所には、すでにフランスのブルゴーニュから取り寄せたという醸造機器が設置されている。アンティークな古樽なども使うようで楽しみだ。能登半島のテロワールを活かしたワイン造りを期待したい。

コメント

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