金沢スイカの出荷は今がピーク、甘くてシャリシャリ感があって大玉のスイカが金沢西瓜(金沢スイカ)の特徴

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Kanazawa_suika金沢西部の海に面した砂丘地を中心に栽培されているのが金沢スイカ(金沢西瓜)。甘くてシャリシャリ感があって大玉のスイカが金沢スイカの特徴である。金沢スイカの出荷は6月中旬から7月の下旬で、まさに今が出荷のピークだ。
スイカも野菜の一種だからやはり採れたてがうまい。冷やし過ぎると甘みが感じなくなるので、採れたてのスイカを室温くらいの温度で食べるのが、甘みがのってうまいから一番好きだ。今日はおいしい金沢スイカをたっぷりと食べた。家族もうまいと大好評、金沢スイカはうまい。

甘くてシャリシャリ感があって大玉のスイカが金沢スイカの特徴

▼金沢スイカを切って食べた。
金沢スイカはシャリシャリでみずみずしい甘さ
金沢スイカはシャリシャリでみずみずしい甘さが特徴。

▼大玉の金沢スイカ、ひとつ8Kg以上はありそう。
大玉の金沢スイカ

今年の金沢スイカの品種は「夏の訪れ」を使っているとのこと。
いしかわJA金沢市 砂丘地集出荷場粟五 JA金沢市五郎島さつまいも部会 のホームページでも紹介されていた。

▼金沢スイカ
品種名:夏の訪れ
品種特性:果肉は濃桃紅色で、糖度は11~12度で安定し、センイ質が少なくシャリ気があり食味は良好。
・強勢な大玉西瓜で、肉色、肉質、肉緊まりが良好
・草勢は非常に旺盛であるが、雌花の着生、着果は極めて容易。
・果重6~7kgの大玉スイカで、果肉は濃桃紅色。糖度は12~13度で安定し、食味は非常に良好。
・早生で、登熱日数は5月収穫で45~47日、6月では43日内外、7月で38~40日。

金沢スイカは主に上安原から粟崎までの海沿い砂丘地エリアが主要生産地

金沢スイカの主要生産地は金沢市の海に面した砂丘地エリアである。上安原や五郎島が有名な生産地。
この写真の金沢スイカは、有限会社かわにの社長である河二敏雄さんの畑で栽培したもの。
かわにさんは五郎島金時というさつまいもと金沢スイカの農業生産を行なっている農業法人で、農産加工でも国の認定を受けている先進的な経営を行なっているすばらしい農家である。