「AIが考える◯◯」というシリーズがSNSで人気のようです。生成AIを使って画像生成をするのですが、そのタイトルというか入力するプロンプトが「AIが考える〇〇」で、これまで知っていたあの店やあんな業態が、こんな新たしいイメージで表現されます。その意外性が楽しくて、ついつい続けて生成してしまいました(笑)
その一部を紹介します。
AIが考える◯◯シリーズ(AI生成画像)
きっかけは「AIが考えるゴーゴーカレー」でした
このシリーズは以前からありましたが、数日前に見た「AIが考えるゴーゴーカレー」をみたときに面白いなと印象に残っていました。それが本日になって、Twitter(現在のX)で、チャンピオンカレーの中のヒトから「AIが考えるチャンピオンカレー」のリクエストがありました。
そこで作成したのが上記の右です。
これでついつい悪ノリしていろんなパターンを試してみたくなってしまいました。(笑)
AIが考える8番らーめん
明るく楽しく元気なイメージで生成してもらいました。ただしなんだか中国語っぽい店内ポップが気になり、違うイメージで再生成しました。
いっそイタリアンレストランのようなイメージで、ということでこーなりました(笑)
AIが考える滑らないギャグ
滑らない…といえば、滑ることを連想するんですね。そんなバナナ…っていう感じです。
AIが考える金沢の家庭菜園
金沢の市民農園というか家庭菜園みたいなイメージで生成してもらいました。
AIが考える鍼灸院
AIの考える鍼灸院のイメージは和風なんですね。障子と畳のイメージがなんだかエスニックで古風ですね。
もっと近代的に、というリクエストをしたら別物の鍼灸院になりました。もはや鍼灸院ではないかもしれませんね。
AIが考える輪島のメガネ店
一番違和感があったのがこのメガネ店です。ChatGPTには「輪島のメガネ店」というプロンプトで入力しました。
ChatGPTでは日本語入力されたプロンプトをdall-e3に渡す際には日本語を英語に訳してプロンプト入力されるようです。最初に入力したプロンプトはその文脈がずっと残るので、途中で画像の生成イメージを変えようとしてもなかなか違う画像が生成されないという事例になりました。
最終的に生成された画像の説明には「日本の町並みに位置する高級な宝石、時計、メガネの店舗。店の外観は日本の建物の特徴を持ちつつ、店内は近代的で洗練されたデザインとなっている。」だと英訳で日本の古い町並みというように変換されていました。
どうしてもイメージが違う場合は、新しいチャット「NewChat」を立ち上げて、新規入力でプロンプトを工夫したほうがよさそうですね。
AIが考える株式会社ドモドモコーポレーション
というわけで、当社のイメージも生成してみました。
「AIが考える株式会社ドモドモコーポレーション」は、ドコモのインチキ会社ではありません、中小企業者に対するコンサルタントをしている中小企業診断士が代表をしている会社です。
なんでこんな画像になるんですかね(笑)
今回はスマホのChatGPTアプリで生成しています
今回の生成画像は、ほとんどがスマホのChatGPTアプリで生成しました。パソコンのブラウザにログインするChatGPTと同じIDで、スマホアプリのほうにもログインすればデータは共有できるし便利ですね。
簡単にイメージ画像を生成できるので、ブログに使いたい画像をフリー素材から探す手間がはぶけます。とっても便利な世の中になりました。
ただし、ChatGPTプラスでDALL-Eを使うには、OpenAIに有料会員となって月額20ドル(約3000円)を課金する必要があります。
現在、無料版のChatGPTはバージョンが「4」ではなく「3.5」で、画像生成はできません。
BINGでもChatGPTとDALL-Eが使えます、しかも無料
なお、ChatGPT有料版と同様程度の画像生成がマイクロソフトの検索エンジン「Bing」で可能です。マイクロソフトのブラウザ「エッジ」を使うと操作がスムーズです。マイクロソフトはOpeaAIの主要株主ということもあり、自社製品にChatGPTなどOpenAIのサービスを組み込んで提供しています。
Bingの「チャット」を選び、画像生成してほしいというような文章を入力をすると画像を生成してくれます。
例えば、「8番らーめんという画像を生成してください。イメージとしては、数字の8をラーメンの麺と具に見立てて楽しくデフォルメし、中央には8番らーめんという店名を表示、全体的に明るくてカラフルでおいしそうなラーメンの雰囲気を表現して画像生成してください」というように入力すれば画像生成してくれます。
これが無料で使えるとはすごい世の中になりましたね。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
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