Googleの検索結果に生成AIが表示されるようにできます(SGE : Search Generative Experience)

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SGEGoogle検索の生成AI機能「Search Generative Experience(以下SGEと略す)」日本語版導入開始が発表されました。「SGE」とは、検索キーワードを入れるだけで、自動的に生成AIが走って自動的に文章を作ってくれる機能のパイロット版です。Search Labsでのテスト公開というしくみで、利用するためにはGoogleに応募する必要があります。
つまり、実験的に生成AIを検索結果に組み込むテストをするための、そのテスト参加に応募した人だけが当面使えるということです。

Google検索の生成AI機能「SGE」日本語版導入開始

Search Labsでのテスト公開に参加する

まずは

Sign in - Search Labs

からテストへの参加をします。

ブラウザがGoogle Chrome(クローム)でないと…

というような画面になり、クロームを使うことを促されます。ここはクロームを使いましょう。

SGEのデモ画面

デモがいくつか用意されていましたので実行してみました。

もうひとつやってみました。

だいたい、検索キーワード入力した窓の直下に生成AIが表示されるようです。

実際のGoogleの画面が変化します

このSGEのテストに参加すると、Googleの検索画面が変わります。

例えば「夏休みの宿題」という検索をしてみました。(本日は8月31日で夏休み最終日なので試してみました)

検索結果表示の画面の最上部に「AIによる概要を生成しますか?」という質問が表示されました。

「はい」をクリックすると、以下のような画面になりました。

このように、検索結果が大きく変わります。