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原宿と高輪ゲートウェイを視察しました、変わりゆく東京と絶景の蕎麦ランチも担当

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高輪ゲートウェイ駅前の高輪ニュウマン東京の新しい商業施設を視察するため、連休を利用して都心へ足を運びました。今回は、11月3日(祝日)に「原宿エリア」、翌4日(平日)に「高輪ゲートウェイ駅エリア」と、2日間にわけて視察を行いました。
久しぶりの大都会、歩くだけで、電車に乗るだけで、情報がたくさん得られますね。いろいろと刺激をいただいてきました。

東京視察2025年11月3日、4日

【11/3】文化の日にちなんだシタマチ文化祭は御徒町駅前

御徒町駅前のシタマチ文化祭

特設ステージでギター演奏をしている女性アーティストがいました。アコギをタップとフィンガーで弾くインストルメンタルで、すごく上手なのに驚きました。そういえば本日は文化の日なので「シタマチ文化祭」という訳なんですね。楽しそうなイベントでしたが、この女性アーティストの演奏だけ堪能しました。

湯島春近という蕎麦屋さんで発芽十割そばをいただきました。

湯島春近

店内の香りが独特で、ひょっとして発芽十割そばに関係があるかと思いましたが、違う理由かもしれません。

発芽十割蕎麦

お蕎麦自体は蕎麦のよい香りでした。加水率が少し高めなのか蕎麦の麺体は柔らかめでした。

【11/3】外国人ばかりの原宿・表参道エリア

原宿クエスト

まず11月3日(祝日)は原宿エリアへ。JR原宿駅から南青山まで徒歩で移動しました。注目していた「原宿クエスト」はあいにく視察することができませんでしたが、原宿駅から南青山あたりまで、じっくりと観察できました。

とにかく驚いたのは、外国人観光客の多さです。 祝日ということもあり、表参道を歩いていると聞こえてくるのは日本語よりも外国語ばかり。すれ違う人も外国の方々がほとんどで、インバウンドの勢いを肌で感じる視察となりました。

南青山の方まで行くと少し喧騒がおさまりました。蕎麦屋も数軒あります。ランチは青山川上庵という蕎麦屋さんに行ってきました。

青山川上庵

川上庵は長野県軽井沢が本店のようですが、東京都内にも複数の店があります。青山の川上庵も人気店のようで。午後3時ころでもかなりの行列でした。

【11/4】高輪ゲートウェイの「天空の庭」と絶景蕎麦

高輪ゲートウェイ駅前の高輪ニュウマン

翌日11月4日(平日)は、開業以来初めて「高輪ゲートウェイ駅」に降り立ちました。まだ新しく、非常にきれいな駅舎が印象的です。

高輪ゲートウェイ駅前

駅直結の「ニュウマン高輪(NEWoMan高輪)」のノースビルへ向かい、エレベーターで28階の展望エリア「LUFTBAUM(ルフトバウム)」へ。

翠の庭

このエリアは緑が非常に多く、まさに「天空の庭」といった趣です。「翠の庭(Sui-no-niwa)」と名付けられた空間は、都会の喧騒を忘れさせてくれる心地よさがありました。

高輪ゲートウェイ駅前の高輪ニュウマン28階

そして、西側を見るとこの絶景です。 手前に広がる都心のビル群の向こうに、雪を頂いた富士山がくっきりと姿を見せてくれました。

せっかくなので、この28階フロアにある「〆蕎麦 燦々(しめそば さんさん)」というお店でランチをいただくことに。

〆蕎麦燦々

天空の緑の中にあるお蕎麦屋さん、不思議な空間に立地しています。

〆蕎麦燦々のせいろ

注文したのは「せいろ」です。 地上28階の絶景、天空の不思議な空間でいただくこだわりの十割蕎 。は、味わいもひとしおでした。

この日は平日だったこともありますが、フロア全体を見渡しても、お客様は年配の方が中心。落ち着いた雰囲気で、前日の原宿とは対照的に若い人の姿はほとんど見かけませんでした。

東京の商業地視察を終えて

机上の情報だけでなく、時々はこうして大都会の空気を吸い、商業施設の変化を実際に体験することが、ビジネスのヒントを得る上で非常に重要だと改めて感じました。

なんだか蕎麦情報が多めですが、そこは蕎麦好きゆえ食事は蕎麦を食べられるところをチョイスしてしまいます。蕎麦屋情報も最新情報を収集しないと…なので、なにとぞご容赦を。(笑)

ペコリ m(__)m