ドコモとグーグルが手を握る、ケータイとPCの境界が無くなり2008年のサーチエンジンマーケティングはどう進化するか

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ドコモとグーグルが手を握る。2008年の春からドコモのケータイでグーグルの機能が使えるようになる。SEOでもモバイルSEOは読みにくくって難しい、といわれていた。ケータイとPCの境界が無くなりサーチエンジンマーケティング(SEM)はどう進化するか。

ドコモ、グーグルと提携・ネット検索メールなど、新サービス開発
 NTTドコモはインターネット検索世界最大手の米グーグルと提携する。来春にもグーグルの検索やメール機能をドコモの携帯電話向けネットサービス「iモード」に組み込むほか、グーグルの技術を活用した新機能の開発や新型端末の導入を検討する。ドコモは自社で通信のインフラからサービスまで一貫して手がける路線を転換。iモードを事実上他社に開放して携帯とパソコンが垣根を超えてサービスを共有できる環境を整え、KDDIなど競合他社に対抗する。
 携帯電話の国内契約数は1億を超え、携帯を通じたネット利用者は2006年末時点で約7000万人。パソコン経由の利用者数に近い水準に達し、ネット利用窓口としての重要性が増している。定額で携帯ネットを無制限に使えるサービスの普及で携帯をパソコンのように使う利用者が急増。ドコモは自社サービスだけでは利用者の要望に応えられないと判断した。 (2007/12/25/07:00)