蕎麦(そば)

あばさけ蕎麦は強烈な個性を持つ佐野蕎麦独自の越前手打ち粗挽き蕎麦だ

佐野蕎麦は鯖江市の中心部にある越前手打ち蕎麦の蕎麦屋である。久しぶりに来店したが遠田の好み(ベジタリアン仕様)を覚えていてくれたのがうれしい。鰹節抜きの大根おろしのだしでいただいた。佐野蕎麦の蕎麦は3種のテイストを選択できるようになっていた。1つは細挽きでこれまで通りの香り立つきめ細やかな越前蕎麦。2つめは粗挽きで玄蕎麦のテイストが際立つ味わいがある蕎麦、もう1つは両方の中間的な粗混ぜ田舎蕎麦だ。...
商工会/商工会連合会

右脳を活用して売上アップセミナを野々市町商工会で開催

右脳を活用して売上アップセミナを野々市町商工会で開催し、講師を務めさせていただいた。右脳を使ってアイデアを出してみましょう…というワークも行いました。マインドマップの図は、このセミナの概要をまとめたもの。
蕎麦(そば)

新そばの季節は地元の蕎麦屋で挽きたて打ち立ての蕎麦を食べたい、亀屋はかほく市の蕎麦屋

秋が深まると新そばがうまい季節になる。新そばの季節は蕎麦の香りがいい。地元の蕎麦屋で蕎麦を食べた。この蕎麦屋は、かほく市の石臼自家挽き蕎麦かめや。玄蕎麦を使った自家製石臼挽きの蕎麦を出している。鰹節抜きというのを忘れたので、あとで鰹節を丁寧に除去したが、蕎麦はいい香りでおいしい蕎麦だった。
農業

豆たたきではなく豆踏みで乾燥させた大豆から大豆を取り出した

今年のマメジン畑で収穫した乾燥大豆から大豆を取り出す作業を金沢市内で行った。例年なら「豆たたき」で大豆を取り出すのだが、今年は「豆踏み」で大豆を取り出した。今年のマメジン大豆は昨年よりさらに不作だった。鞘の中にあまり大豆が入っていない。量が少なかったので選別も同時に行った。
ワイン

つい金沢ワイン部は1人1本のワインを持参して楽しむ会

つい金沢というツイッター地域交流会では金沢を中心とした北陸のソーシャルな集まりである。今日はつい金沢ワイン部の部活で、つい金沢ワイン部は1人1本のワインを持参して楽しむ会を実施した。いわゆるワイン会だが初対面の人も多く参加するソーシャルなワイン会である。遠田はカラバスの赤を持参することにした。カラバスのキャップ部分には5本の矢が記されている。
北陸三国志ネット交流会

ネット対決北陸三国志の中間決戦で石川・富山・福井の3県チームは情報共有した

ネット対決北陸三国志は石川・富山・福井のそれぞれの県のチームごとに目標達成率を競っている。中間決戦として本日、小矢部のサイクリングターミナルで情報共有した。また、数ヶ月を経過して、目標変更を希望する方には意思表明をしてもらい承認を得た。石川チームの1社は、なんと目標の上方修正。現在は石川チームが少しリードしているが、達成率は100%に達していないのでこれから混戦になると予想される。
野菜大好き

能登野菜の中島菜は生食よりも加工品で有名になった

中島菜は七尾市中島町を中心に栽培されてきた伝統的な冬の野菜である。12月頃から3月頃まで収穫され、主として漬物にされていた。最近では、中島菜に血圧調整に関与する「アンジオテンシン(ACE)」と呼ばれる酵素の働きを抑える成分が青葉の中で最も多く含まれるということが明らかになって、がぜん注目が集まっている。さらにビタミンCとカルシウムも豊富に含まれていることから、血管を健全に保ち降圧作用と相乗的に効果...
能登は元気!石川県

能登白ねぎの畑には伝言ポストがあった

能登白ねぎは「能登野菜」に認定登録されている能登地区の野菜のひとつ。やわらかい白ねぎで高品質が評価され地元石川県はもとより関西圏に出荷されている。この能登白ねぎの畑を見学する機会があった。畑の中にはなにやらビンのついた棒が立っている。
農商工連携や地域資源

能登大納言はひときわ大きな粒の小豆でお菓子の材料として使われている

能登大納言はひときわ大きな小豆で、能登半島では伝統的に栽培されてきた伝統野菜のひとつである。大きな小豆としては丹波大納言が有名だが大きさも味もひけをとらない。能登大納言は、生産量が少なかったためあまり人目につくことはなかった。しかし、数年前に石川県が能登大納言を戦略的作物と位置づけ生産量の拡大を図ってきた。そのため、最近では能登大納言を使ったどらやきや羊羹などたくさんのお菓子が作られるようになった...
地酒

福井の地酒は黒龍と白龍だけではなく、臥龍(がりゅう)という焼酎があった

福井には九頭竜川という大きな川がある。そのせいか龍にちなんだ地酒が多い。日本酒では黒龍と白龍という2つのブランドがあり、それぞれ別の酒蔵だがいずれも福井県内にある。そして臥龍(がりゅう)という焼酎が福井県にあった。臥龍(がりゅう)はハーネス河合という農業を営む組織がプロデュースした焼酎だ。清酒ではなく焼酎で、麦と芋の2種類。
風土金澤

五郎島金時ソフトクリームがおいしい、近江町市場に新規オープンした「風土金澤」は地元農産品を販売する農家たちの直売店

11月1日に近江町市場のいちば館の地下に農産物直売所がオープンした。金沢や輪島など各市を拠点とする農業の若手経営者たちが主体になって出店したパイロットショップだ。お米の量り売りが目玉商品で、7軒の米農家から14種のお米がずらりと並び、その場で精米してもらうことができる。また、牧場直送のソフトクリームも人気で、平松牧場とかわにのコラボレーションとなる「五郎島金時ソフトクリーム」がおいしい。
twiKANAZAWA/つい金沢

ツイッター地域交流会が全国から一堂に会する全国交流会が11/27に名古屋で開かれる

ツイッターの地域交流会が全国でも盛んになっている。遠田は「つい金沢」を中心に参加しているが、すでに全国では20以上のツイッター地域交流会のサイトが立ち上がっている。11/27には、ツイッターの地域交流会の全国イベントが行われることになった。ツイッター地域交流会発祥の地は名古屋なので「つい名古屋」のメンバーが中心になって企画してくれている。
SWOT分析

SWOT分析は事例企業で客観的にやってみると飲み込みがよい

SWOT分析は戦略立案において有効な現状分析ツールである。しかし、いきなり自分の会社で取り組もうとすると、ついつい主観的になりすぎて大局的な視点が抜けてバランスが悪くなることがある。そんな場合は、自社ではなく事例企業を使ったSWOT分析を行ってみると効果的だ。事例企業であれば客観的に見れるため、冷静に分析できる。抜けなくもれなくたくさんの状況を一枚づつポストイットのようなカードに書いてSWOTの表...
農商工連携や地域資源

いしかわ耕稼塾の今日のセミナはマーケティングがテーマ

いしかわ耕稼塾は石川県の農業者の人材育成のための事業を数多く行っている。今日はマーケティングがテーマだった。前半の2時間は遠田がインターネットマーケティングの説明を行った。後半の2時間は、北形青果の北形氏やJA直売所の担当者など数名のパネルディスカッションで、野菜流通の現場からマーケティングの内容になっている。
蕎麦(そば)

越前蕎麦(越前そば)のランキングで常に上位の森六蕎麦

森六の蕎麦は越前蕎麦(越前そば)を代表するほど知名度が高い蕎麦だ。旧今立町(現在は越前市)で4代続く蕎麦屋の老舗で、おろし蕎麦の人気は今でも越前蕎麦のランキングで常に上位になっている。おろし蕎麦は、噛みごたえある太い麺と4種ブレンドしたという大根おろしの辛味があいまって、味わい深い蕎麦になっている。(写真のおろし蕎麦は、大盛りで鰹節抜きでオーダーしたもの)
グーグル(Google)

Googleショッピングはネット通販の商品検索が容易、EC事業者は登録無料

先月よりサービスが開始されているGoogleショッピングはネット通販の商品検索をする専用検索サイト。ネットショップが商品情報を登録するのは無料で利用できるうえ、APIなどの活用により商品情報を自動登録できるため今後の活用が広がると思われる。グーグルの「マーチャントセンター」を利用して商品登録する。
農商工連携や地域資源

加賀丸いもは石川県の地域資源になっている農産物

加賀丸いもは独特の粘りが強い丸いもで石川県の地域資源になっている。これまでにもよくテレビや新聞で取り上げられていることもある、ため最近では全国的にも知られているかもしれない。加賀丸いもの特産地としては能美市が有名だが、原産は能美市の五間堂という地区らしい。
タイヤなど自動車関連

プリウスは冬用のタイヤに衣替えしました

11月になると北陸は冬の気配が強くなる。県境を越えたり高速道路を走ることが多い遠田は、例年早めに冬用タイヤに交換することにしている。今年は11月8日にタイヤ交換した。これまで使っていたビートル用のタイヤを下取りしてもらい、新たにプリウス用のタイヤを購入してあったので装着してもらった。
農業

マメジン今年の畑では大豆と落花生を収穫した

今日は朝からいい天気で絶好の収穫日和。マメジンは大豆を栽培している。今年の大豆の作柄は今ひとつで収穫量は少なく品質もあまりよくない。それでも収穫できたことには感謝である。今年は落花生も作ったので大豆の収穫の際に落花生も収穫した。マメジンでは副産物的な扱いの落花生だったが、落花生は豊作だった。
農業アグリビジネス

牛と米で循環型農業を実践している永井農場は人づくりにも力を入れている

長野県東御市にある永井農場に行ってきた。永井農場は酪農と水稲と加工の複合経営でアグリビジネスを展開していることでも有名な農業法人である。永井農業は昨年に株式会社に組織変更し代表には永井進氏(40歳)が就任した。若いスタッフをうまく活用しているところがすばらしい。お話を聞いていても人づくりに力を注いでいることがよくわかる。永井進氏が新社長になりますます今後の活躍が期待される楽しみな農業法人だ。