11月1日に近江町市場のいちば館の地下に農産物直売所がオープンした。金沢や輪島など各市を拠点とする農業の若手経営者たちが主体になって出店したパイロットショップだ。
お米の量り売りが目玉商品で、7軒の米農家から14種のお米がずらりと並び、その場で精米してもらうことができる。また、牧場直送のソフトクリームも人気で、平松牧場とかわにのコラボレーションとなる「五郎島金時ソフトクリーム」がおいしい。
フロアは約百平方メートルで、自然の恵みを大切にしようとの思いを込めたショップ名は「~能登の風・加賀の土~『風土金澤』」となっている。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
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