遠田幹雄(とおだみきお)

新型コロナウイルス感染症

新型コロナウイルス感染症の正式名称は「covit-19」で、本疾患の原因ウイルス名は「SARS-CoV-2」である

新型コロナウイルス感染症は、コロナとか武漢ウイルスなどという俗称で呼ばれることが多いが、WHOでは正式名称を「covit-19」と定めている。また、この感染症の原因ウイルス名は別の正式名称がある。一時的に「2019-nCoV」が使用されていたが、国際ウイルス分類委員会はこのウイルス名を「SARS-CoV-2」と定めた。つまり、感染症名は「covit-19」であるが、ウイルス名は「SARS-CoV-...
新型コロナウイルス感染症

山中教授からの新型コロナウイルス感染症対策5つの提言は専用のホームページから

あのノーベル化学賞を受賞した山中伸弥教授から、新型コロナウイルス感染症対策に関し5つの提言が発表された。情報発信元は専用に立ち上げたホームページで、アドレスはである。内容は、新型コロナウイルスの解説が中心である。一般の人に対する親切な解説には頭が下がる。そしてこのほど「5つの提言」が発表された。その内容は「国に今すぐすべき」と切迫したものだった。
htmlソース

htmlで改行を表すタグは<br>でも<br />でもよいが、いったい何が違うのだろうか?

<br>と<br />の違いについて考察してみた。改行のhtmlタグは<br />である。しかし<br>というタグでも同じ改行機能がある。では、<br>と<br />はいったいなにが違うのでだろうか?また、ワードプレスの投稿画面では、単純に「Enterキー」を押せば文章の途中でも改行できるが、htmlソース表示(テキスト表示)しても<br>と<br />は見当たらないが、これはいったいどういうこと...
基盤整備機構/中小企業大学校

IT経営ドックは中小企業基盤整備機構が提供する中小企業者への新しい支援メニュー

「IT経営ドック」という制度が始まった。実施機関は中小企業基盤整備機構(国)で、対象となる中小企業者にIT経営へのきっかけを支援するというメニューである。専門家との3回の面談で経営課題を全体最適の視点から整理・見える化し、その中小企業者に適したIT活用可能性を提案するというしくみになっている。無料メニューなので、まずは中小企業基盤整備機構に問い合わせや相談をしてみてほしい。
中小企業施策/補助金や支援機関

無利子融資の相談と申し込みは日本政策金融公庫へ【ネット申し込み可能】

新型コロナ感染症対策の中小企業向け無利子融資は日本政策金融公庫が実施機関である。今回のこの融資は、リスケ中の中小企業者でも融資対象になっているので対象者はかなり幅広い。直近1ヶ月の売上が対前年5%以上減少していれば融資対象になり、20%以上減少していれば実質無利子で融資を受けられる可能性がある。現在は問い合わせが殺到しているようで、いきなり窓口に行っても詳しい相談はできないようなので、まずは電話で...
ワードプレス(WordPress)

ワードプレスのコンタクトフォーム7からのメールで英文スパムメールが増加したら「reCAPTCHA」を設定しよう

ワードプレス(wordpress)のフォームにコンタクトフォーム7を使用している場合、英文のスパムメールに悩んでいる運営者は多いのではないだろうか。その原因のほとんどはボット(プログラム)による自動的な動作なので、この迷惑行為にはシステム的に対応するしかない。最近このスパム対策で有効なのは「reCAPTCHA(リキャプチャ)」の活用である。Googleが無料で提供しているWEBサービスで簡単に設定...
マーケティング(SEO、アクセス解析などデジタルマーケティングを含む)

インターネット広告費がテレビメディア広告費を上回る、電通が発表した日本の2019年広告費

日本の広告費は年間約6兆円。その内訳で注目すべきなのがインターネット広告費の伸びである。2019年のデータをみると、ついにネットがテレビを抜いた。インターネット広告費が約2.1兆円、テレビ広告費が約1.9兆円である。名実ともに広告の主役に躍り出たカタチになったインターネット広告費だが、なかでも運用型広告が約1.3兆円とネット広告を牽引したと言われている。さらに今回から推計をとった物販系ECプラット...
中小企業施策/補助金や支援機関

新型コロナウイルス感染症緊急対応策の第2弾発表、実質無利子の融資が公庫から

新型コロナウイルス感染症緊急対応策の第2弾が首相官邸のホームページにて発表された。財政措置と金融措置にわけて公開されている。中小企業者にとっては金融措置に注目だろう。実質無利子無担保の融資が中小企業政策金融公庫にて実施される。単月の売上が対前年で5%以上減少した場合に対象となるので、運転資金に不安がある中小企業者は融資の申込みを検討してはどうだろうか。
能登は元気!石川県

今朝未明、奥能登で震度5強の地震が発生、当方は無事です

3月13日午前2時過ぎ、奥能登で震度5強の地震が発生した。震源地は石川県輪島市で、今のところ大きな被害にはなっていない模様。当方が住んでいるかほく市では、深夜の揺れで目が覚めたが、数秒程度でおさまり、とくに被害はなかった。金沢市およびその周辺でも大きな被害はでていないようで、今朝は通常どおりの日常風景に戻っていた。多数の安否確認をいただいたが「当方は無事」、ご心配なく。気にかけてくださった方には感...
オフ会やオンラインの勉強会セミナ参加など

陳列セミナーでVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)のしくみを学び店舗のゾーニングをやってみた

陳列のセオリーや技術を学ぶセミナーに参加した。講師はNアクティブ東野奈津恵さん。これがなかなか面白かった。陳列の技術には経営的な要素と感覚的な要素の両方があり、どちらかの要素だけではうまくいかない。どうやってバランスをとりながら、お客様にとって快適な買い場(快場)になるように設定していくかが大きなポイントになる。そのために知っておくべきことはVMDである。
会計金融税務財務

危機に直面したときの財務指標では流動比率に注目、流動比率が200%以上ある企業は強い!

財務分析で安全性を示す指標に流動比率というのがある。流動比率は貸借対照表の流動資産と流動負債の比率を表したもので、流動比率の公式は流動資産÷流動負債である。危機直面時に流動比率が200%以上ある企業は生き残れる確率が高い。過去にも大不況や大災害のような危機に直面したさいにも、流動比率が200%以上の企業はしぶとく生き残っているといわれている。コロナ危機といわれる現状では先行き不透明感が増している。...
中小企業施策/補助金や支援機関

持続化補助金とものづくり補助金の公募開始!今年から生産性革命推進事業に係る補助金として通年公募になった

持続化補助金、ものづくり補助金は、これまで公募のタイミングが限られていたが今年から通年公募となった。中小企業基盤整備機構の特設ホームページにて生産性革命推進事業として次の3つの補助金が紹介されている。ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、IT導入補助金。通年公募のメリットとして、十分な準備をした上で中小企業者が都合のいい時期に申請し事業実施が可能になる。なお、区切りとしての締切日は複数回設け...
無料の経営相談

中小企業基盤整備機構の無料窓口相談が満席のうえ追加リクエストがあり3月17日に追加で相談対応

中小企業基盤整備機構北陸では平日午後に経営窓口相談が開かれている。遠田は月2回平均で対応しているが、3月の相談案件が満席(満杯)となった。本日の相談業務対応後に事務方から相談案件の追加要請を受けて3月にもう一日窓口業務を担当することになった。追加の日程は3月17日(火)午後。なお、当初予定の3月24日(火)はすでに満席なので相談業務を受けることができない。関係各位にはお手数であるが、窓口相談の予約...
中小企業施策/補助金や支援機関

新型コロナ対策緊急融資を実質無利子無担保で実施する金融制度が創設される

新型コロナ対策緊急融資の創設が決まった。昨日(3月7日)、首相官邸で開かれた「新型コロナウイルス感染症対策本部会合」で発表。内容は、個人事業主を含む中小・小規模事業者を対象に、金利などの条件を大幅に緩和した貸付制度であり、日本政策金融公庫などを通じて「実質無利子、無担保の融資をする」というもの。3月10日ころ具体的に取りまとめて発表される見込みである。
中小企業施策/補助金や支援機関

新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者に向けたまとめ情報が経済産業省から発表

経済産業省のホームページには、新型コロナウイルス感染症の対策ページが特設されている。経済産業省の新型コロナウイルス対策のページまた、新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者向け情報をまとめたPDFも発表された。18ページにまとめられ、「資金繰り」、「設備投資・販路開拓」、「経営環境の整備」という分類になっている。
テレワーク/ビデオ会議/オンラインミーティング

遠隔リテラシーを向上させてテレワークやビデオ会議などに積極的に対応していこう(ZOOM活用)

コロナ危機に立ち向かう対策のひとつは遠隔リテラシーを向上させることである。遠隔リテラシーとは、テレワークやビデオ会議などのツールを活用できるITスキルを高めてPCやスマホを使い、距離の離れた人と自在にコミュニケーションを取ることができるようになることである。遠隔ツールを使って人と対話できるITリテラシーともいえる。人と会わなければ仕事にならないという業種業態の方も多い。このコロナ危機に直面し感染症...
さくらインターネット

さくらインターネットのサーバ管理画面がリニューアル、1年かけて新画面に移行していく予定

さくらインターネットのコントロールパネルが3月になって変更された。現在は、旧デザインと新デザインの切り替えが自由にできる状況で、旧デザインがデフォルト(標準)になっている。2020年8月には新デザイン画面がデフォルトになり、2021年2月には新デザイン画面のみとなり旧デザイン画面が使えなくなる。
放送

NHKプラスを使うとネットでNHKの番組を視聴することができる

「NHKプラス」が3月1日からスタートした。NHKプラスNHKが提供しており、インターネット利用で番組を視聴することができるサービスである。PCのブラウザでもスマホの専用アプリでも使える。NHK受信料を支払っている家庭なら5台まで無料で利用できる。スマホアプリはアップル(iPhone)でもAndroidでも無料でインストールできるが、ID登録をしないと使えない。ID登録は受信料金を支払っている名義...
中小企業施策/補助金や支援機関

合計255円の買い物で消費税はいくらが妥当なのだろうか?小数点以下の計算方法は店や会社によって違うことがある(消費税計算)

昨年の10月から消費税は10%となった。食品などは軽減税率で8%に据え置かれているが、複数税率でややこしい。スーパーや小売店などでは消費税計算をどのようにしているのだろうか。ほとんどがレジでのシステムによる計算であるため計算ルールを統一している。しかし、小数点以下の処理については店舗や会社によって計算方法が独自ルールが許されている。そのため、店によっては、消費税の計算が違ったりすることがある。たと...
中小企業施策/補助金や支援機関

新型コロナウイルス対策で従業員を休ませる場合には雇用調整助成金の活用を検討してはどうだろう

雇用調整助成金とは、労働者の失業防止や雇用安定を目的として、事業主に対して給付する助成金である。今回、新型コロナウイルス問題で、宿泊客が激減した宿泊業や、コンベンションや会議などのキャンセルが相次ぐホテルや飲食店などが続出し、急激に経営危機にさらされている例もある。しばらく業務を休業し、従業員を休ませたり教育訓練を行う場合には、雇用調整助成金の特例対象になることが厚生労働省から発表された。該当する...