遠田幹雄(とおだみきお)

蕎麦(そば)

石臼で蕎麦を挽くのには理由があるが、電動石臼と手回しの石臼ではそば粉にどのような違いがでるのだろうか

秋も深まり、いよいよ新そばのシーズン。福井県産の新そばも解禁となったようだ。蕎麦好きにとっては楽しみな季節到来である。昨日は今年オープンしたばかりの石臼手挽き蕎麦の店に初めて行ってみた。金沢市袋畠町にある「蕎麦処けんち」という民家改造の蕎麦屋である。うまい蕎麦だった。玄そばは福井県奥越産を取り寄せ、店主自らが手回しの石臼を使い製粉。そのそば粉を使って手打ちした蕎麦を出している。石臼手挽きの蕎麦を出...
石川県のこと

信号機に夕日が差し込み反射すると何色かまったくわからないことがある

石川県庁のすぐ近くにある交差点で信号待ちをしていた時だ。何台か停車している車の後ろについたのだが、信号の色がまったくわからない。どうやら夕日の日差しが信号機のライト内の反射しているようで、赤も黄色も青もすべてのランプが点灯しているように見える。(信号待ちで撮った写真あり)この状況だと信号が青に変わっても、そのことがわからないため発車できない。たまたま先頭ではなかったので幸いしたが、この現象には驚い...
北陸新幹線

日経トレンディが発表した今年のヒット商品1位は「北陸新幹線」だった、観光客増加という金沢バブルが起きている

北陸新幹線が今年のヒット商品の1位になった。日経BPが発行している日経トレンディでは毎年「今年のヒット商品ベスト30」を発表しているが、2015年の1位は「北陸新幹線」だった。ヒット商品の要素としては「売れ行き・新規性・影響力」という3つが重視されている。1位の「北陸新幹線」は、3月の開業後、半年で482万人の乗車人数を突破。金沢駅の乗降客数が対前年の約1.4倍になった。これまで首都圏から遠い存在...
セミナーの予定

高岡市で「小さな会社のネット活用法」というWEBマーケティングをテーマにした勉強会をさせていただくことになった

高岡商工会議所の主催で「小さな会社のネット活用法」というセミナー講師をさせていただくことになった。テーマは「IT活用」と「マーケティング」である。手元に届いた配布チラシにはサブタイトルとして「SNS、スマホ、ホームページの活用で商売繁盛」と表示されている。平成27年12月3日(木)14:00開演で、会場は富山県高岡市の高岡商工ビル8階会議室、参加無料だが事前に高岡商工会議所への申し込みが必要になっ...
果物フルーツ

紋平柿が出まわる季節となった、紋平柿はかほく市高松地区の特産品だが渋柿なので脱渋をしてから食べることになる

かほく市高松地区の特産品である「紋平柿(もんべいがき)」をいただいた。秋の収穫のおすそわけに感謝である。さて、紋平柿をはじめ日本の柿はほとんどが渋柿で、そのまま食べられる甘柿はほとんどない。渋柿を食べるためには「脱渋(だつじゅう)」という渋みを抜く処理が必要である。ただし、脱渋といっても渋みの原因であるタンニンが無くなってしまうわけではない。脱渋処理をすると柿の果肉にあるタンニンが液体に溶け出さな...
農菓PJ

11月1日に行われた農菓PJ第1回め創作菓子コンテストグランプリは八野田・舘ペア、なんと3部門独占の快挙だった

農菓プロジェクトが実施した第1回め創作菓子コンテストのグランプリは八野田・舘ペアだった。写真は表彰状と記念のトロフィーを手にして喜ぶ二人。結果は...総合グランプリ 八野田&館(特別栽培米)ペア総合2位 行松&岡元(加賀丸芋)ペア総合3位 野村&本田(小松トマト)&岡元(加賀丸芋)トリオ1回め石川県庁ラウンド、2回め北陸学院大学ラウンド、3回め香林坊大和ラウンドと合計3回行われた3部門賞全て八野田...
マメジン

マメジン自由が丘の畑で大豆とサツマイモと落花生を収穫した、これで今年の畑活動は一段落で無事活動できたことに感謝したい

マメジン自由が丘の畑で収穫作業を行なった。朝は7℃程度と冷え込んだがよい天気に恵まれ、朝8時過ぎには日差しの暖かさもあり汗ばむくらいになった。今年の豆人の栽培作物は大豆が畑面積の約半分だが、その他に落花生やサツマイモなどを植えていた。今日はこれらのほとんどを収穫した。大豆は適度に乾燥してさやだけになっているので、根本を大ばさみで切り取り、いったんブルーシートの上に集める。その後、さやだけをはずしひ...
ドラクエ(ドラゴンクエスト)

日本ではハロウィン過熱、指標ではバレンタイン市場規模を超える1200億円の経済効果があったようだ

今年もハロウィンが過熱しており、市場規模ではバレンタインを超えたようだ。バレンタインの市場規模は約1000億円程度と言われるが、ハロウィンの今年の市場規模は約1200億円。ここ数年で市場規模が倍増している。もともとハロウィンとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的行事。カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお...
オンラインストレージ

ドロップボックスの無料利用は容量上限が約20GBなので容量を増やしたい場合はドロップボックスプロにアップグレードする

ドロップボックスを利用しているビジネスユーザーはかなり多い。無料で使えるクラウドストレージとしてもっとも普及しているのではないだろうか。ドロップボックスの無料版は2GBまで無料で使え、その後のオプション達成などで約20GBまでは容量追加できる。しかし、それ以上の容量を使うには有料版のドロップボックスプロにアップグレードが必要になる。ドロップボックスプロだと容量上限が一気に1TB(1000GB)まで...
農菓PJ

農菓PJ創作菓子コンテストの第2ラウンド会場は北陸学院短大、若い女子の心をつかむお菓子はどれだったのか?

農菓プロジェクトの創作菓子コンテンストは早くも第2ラウンドの北陸学院短大ラウンドとなった。今回の対象者は女性の中でも「大学生」。20歳前後の若い女性が創作和菓子にどのような興味や関心を示すのかが焦点になる。今回提供された創作和菓子は15種類。すべてが石川県内の農業者の農産物を使い、和菓子職人とのコラボで創作されたお菓子である。創作菓子コンテストは今週末日曜日の11月1日が最終ラウンドで、一般女性の...
金沢・金沢市

深まる秋に銀杏並木も色づいてきた

朝夕の気温が10度を下回る日があるかと思うと日中の最高気温が25度を超える日もある。10月も後半となると秋と冬の間の様相が現れてくる。今日も日中は汗ばむくらいに暖かだった。金沢南部から野々市に向かうこの道路は銀杏並木が続いている。信号待ちで撮った写真には深まりゆく秋の気配が写っていた。穏やかな秋の日のさりげない一枚の写真である。
蕎麦(そば)

福井新聞が毎月発行している情報誌月刊「fu」の11月号は蕎麦特集、越前そばの魅力が詰まった濃い内容で保存版にしたい

福井県の代表紙である福井新聞は「fu」という月刊誌を発行している。本日発行となる11月号は蕎麦特集。福井県内の蕎麦屋さんがずらりと掲載されている。とても読み応えがありこれは保存版だなと感じた。サライでも時々蕎麦特集があるが、サライは全国版なので北陸の蕎麦の掲載が少ない。その点、「fu」は福井県版なので越前そば一色で、なにより近くの蕎麦屋さんが中心。だから、よく行くお蕎麦屋さんや行ってみたいお蕎麦屋...
アイフォーン(iphone / ipod touch)

iPhone(iOS)のアプリ9件が一斉にアップデート、合計1GB以上の通信量になるのでwifi接続にしておかないと一気に通信制限を受けてしまう

iOS9になってから、アプリのアップデートが続いている。今日は一気に9件のアプリからアップデート案内があった。遠田はiPhone6+ocnモバイルワン(格安SIM)を利用しており、データ回線使用時とwifi接続時の権限を変えている。とくにアプリのアップデートはそれほど緊急ではないのでwifi接続時のみとしている。なにより、アプリのアップデートは通信量が多い。今回の9件のアップデートの通信量合計は軽...
飲食店(レストラン・居酒屋など)

金沢カレーのルーツは鉄道弘済会の「レストランニューカナザワ」にありました

金沢カレーというと、固めのごはんの上にどろっとしたルーとキャベツの千切りが乗り、ステンレスの皿と先割れスプーンで食べるというイメージでしょうか。定番のトッピングはとんかつ。この金沢カレーの秘密について調べてみると面白いことがわかりました。国鉄時代の金沢駅のレストランにいたスタッフが歴史を作りました。そして、金沢カレーのルーツは50年以上前までさかのぼります。
手帳や文具

2016年の手帳も一緒に持ち歩くこの時期はかばんの中の荷物がかさばりやすいが仕方がない

10月後半ともなると、もう来年の話をしても鬼も笑わないだろう。スケジュールの打合せをすると1月や2月の日程調整も必要になってくるため、この時期は来年の手帳と今年の手帳の二冊を持ち歩くことになる。さて、遠田が使う手帳はここ10年位ずっと同じ高橋手帳である。見開きは、左が月曜日から始まり日曜日まで、右は自由なメモスペース。このバランスが自分にとってちょうどよい。
農菓PJ

農菓PJ創作和菓子コンテスト石川県庁ラウンドが実施された、さらに来週は北陸学院短大と大和デパートでコンテスト予定

ついに農菓プロジェクトのコンテストが実施された。昨年の呉から企画してきた農業者と和菓子職人のコラボで創作和菓子を創るという企画である。12組25人のガチンコ勝負ラウンド1の会場は石川県庁。「石川県の女性がこっそり食べたいお菓子」をイメージして作られた創作和菓子がずらりと並んだ。いずれも石川家の農業者の農産物をふんだんに使った和菓子である。県庁の女性が試食してどう感じたかという結果はいずれ公開される...
ワイン

岩の原ワインは日本で最初にワイン醸造をした歴史あるワイナリー、今でも新潟県上越市で上質なワインを造っている

岩の原ワインは新潟県上越市にある「株式会社岩の原葡萄園」で醸造されている。岩の原ワインといえば日本のワインの始祖である。明治23年(1890年)に川上善兵衛(岩の原ワインの創業者)が自宅の庭園に鍬を入れ、葡萄園を作ったところから日本でのワインづくりが始まった。以来3世紀にわたり日本のワイン文化ができてきた。高品質の国産ワインといえば山梨県などが有名だが、実は日本海側の新潟県で日本のワイン醸造文化が...
迷惑メール/スパム対策

自分が使っているメールアドレスがスパム判定されやすいかどうかをチェックするWEBサービスがある、一度調べてみよう

自分がふだん使っているメールアドレスが迷惑メールとして判定されてしまい、先方に届かなかったことがあるという方はいないだろうか。最近は迷惑メール判定がサーバやメールソフトなどで自動的に行われているため、送ったつもりでも先方に届いていないという可能性もある。いつまで待っても返信メールがない場合はメールが届いていないかもしれない。困ったものである。このような状況を減らすためにも自分の使っているメールが迷...
小売店ショッピングセンター

高松ショッピングプラザアイは2015年4月に閉店したがグーグルマップには未だに表示されている

高松ショッピングプラザアイは2015年4月に閉店した。久しぶりに店の前を通ってみると店舗の建物はそのまま残っていたが、廃墟となっており、ヒトケは全く無くなっていた。かほく市の商業環境は2008年に「イオンかおくSC」がオープンしてから激変し、周辺の小規模な商業施設は閉店が相次いでいた。アイは、イオンかほくSCオープン後も、館内の核店舗の退出なので歯抜け状態になりながらも残った店舗が営業を続けていた...
講演会やセミナー講師の実績

創業スクール(ベーシックコース)8日め午前の部で「WEBの活用と マーケティング」の講座を担当した

よく晴れた日曜の午前。絶好の行楽日和であるが、学びたい人は遊びよりも勉強だ。受講生はここ数週間、毎土日は創業スクールの講座に通っている。偉いものである。遠田はこの創業スクールのベーシックコース8回めの午前の部で「WEBの活用と マーケティング」の講座を担当した。今回も全員参加で元気よく受講した。講座の内容は、1.販売促進とはなにか?、2.創業者に適した販売促進、3.SNSを活用しよう、4.ホームペ...