INATOの農業者向け研修は層別にいくつかの種類があります、今日は午後から6次化向けで夜は経営者後継者向けセミナーの講師を担当しました

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INATO(いしかわ農業総合支援機構)のスキルアップコースINATO(いしかわ農業総合支援機構)は、農業者のためのワンストップ支援機関です。農業者向けに様々な研修も実施しています。
農産物の6次化への取り組みを検討している農業担当者さん向けの6次産業化研修は全8回で平日午後にオンライン開催しています。
また、農業経営者や継承者などの幹部向けの経営革新スキルアップ研修は平日夜に約20回の予定で実施しています。
たまたま本日は、この2つのセミナー講師が重なりました。午後はオンラインで、夜は地場産の研修室で担当することになりました。

午後はINATOの会議室でオンラインセミナー講師を担当しました

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午後1時30分からは6次産業化セミナーの講師を担当しました。INATOの会議室でオンライン配信する方法となりました。

オンラインセミナーなので、自宅から参加してもよかったのですが、たまたま本日の夜に地場産研修室でのセミナー講師の予定があったため、昼ころから地場産に来ました。

今回のオンラインセミナーではINATOの職員さんがしっかりとサポートしてくれました。やはりこれはありがたいですね。オンラインセミナーの講師役って、受講者の反応がわかりにくいのでなんだかやりにくさがあります。講義中にどれだけアツク話しても暖簾に腕押しみたいな感じなんですよ。

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しかし、同じ部屋で隣にサポート役がいてくれるとぜんぜん違いますね。適度にあいづちを売ってくれたり、受講者のミュート対応や、チャット対応をしてくれたりと、むちゃくちゃ助かりました。

ありがとうございます>Dさん

夜は財務分析のワークとグループディスカッションをしました

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夜の部は、地場産新館5階の研修室で実施しました。財務経営については3回の予定で研修を進めていて、すでに2回はオンラインで実施済みです。今回は財務経営の最終回ということなので、受講者全員に集まってもらい、グループディスカッションを中心にリアルで行いました。

1.A社、B社と比較してどっちがいい会社?
2.みなさんの財務諸表を分析
→グループワークして意見交換
3.その間に個別面談
→遠田が全員とそれぞれ15分づつ程度
4.最後はみなさんひとことづつ発表

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あらためてPLやBSを図示して分析するという方法が有効だったように思いました。

…ということで、遠田の担当分は終了となりました。

ありがとうございます>Uさん