格差社会は医療や福祉の世界にも格差を生む、コンビニ病院は日本でも生まれるか?

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アメリカでは病院の二極化が進んでいるという。金持ちを対象にした会員制のリッチな病院が増えている。普通の病院だと急患が入れば保険が無くとも対応せざるをえない。しかし治療費を払ってもらえない可能性があり、これが経営を圧迫する。会員制にすることで招かれざる客を予防しようというのが会員制病院だ。
一方「コンビニ病院」は利便性を追求した医療機関。常駐の看護婦が軽い病気の診断
やワクチン接種を行う。料金は普通の病院の半額以下程度。
このようにアメリカでは医療現場も二極化が進んでいる。人の命にかかわる医療の世界にもこのような動きが顕著になってきたということは格差社会もいよいよ本格化ということか。(この記事は日経ビジネス2006年7月10号の格差の世紀を参考にした)

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