JIMDOで作成されたホームページは独自ドメインでもURLが「https」で始まる常時SSLへと進化した

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常時SSL常時SSL化は時代の流れだろう。Googleが「https」で始まる常時SSLサイトとそうでないサイトで検索結果で評価を変えることを発表してから、常時SSLサイトが急増している。当社でも昨年から順次、自社管理の独自ドメインをSSL対応させてきた。
12月にはJIMDOが、常時SSL対応を発表したが、今週から既存サイトも常時SSLになっているようだ。JIMDOのオンラインヘルプでも対応済みであることが発表されている。

▼JIMDOのFAQより

より引用

HTTPS、SSLサーバー証明書の対応ついて
imdoで作成されたすべてのウェブサイトのURLは https:// から始まります。ウェブブラウザのアドレスバーのURLの前に下記のような鍵マークが表示され、安全なウェブサイトであることが確認できます。ウェブサイトへアクセスされる方が http:// から始まるURLでアクセスした場合も、https:// から始まるURLに自動的に変換されます。

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SSLサーバー証明書はウェブサイトへアクセスする閲覧者に安心感を与えるだけでなく、インターネット上で要求されるセキュリティの要件を満たし、SEO の観点からもプラスに働くようになります。

上記の文面を読むと、セキュリティの観点だけでなく、SEOの観点からも常時SSLが有効であるという判断をしていることがわかる。

Googleはスマホファーストインデックスの導入も決めており、来年以降はスマホ対応とSSL対応が重要なWEBサイト運営の課題になるだろう。

なお、JIMDOのデザインレイアウトの一部がレスポンシブデザインになった。これまでJIMDOはスマホ用ページが別途生成されているのが不満だったが、レスポンシブデザインに対応してくれるようになったので、選択の幅がぐっと広がった。

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