農菓PJは10月の新菓子発表コンテストに向けて内容を詰めていく、役割分担の委員案もでてこれからの運営が勝負になる

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農菓PJのミーティング農菓PJとは石川県の農業者と和菓子職人が、新たな和菓子文化を創造するために新商品開発などの事業を行うグループである。4月となり新しい年度が始まったが、今年は10月にコンテストも予定されており、いよいよ勝負の年だ。これまでに農産物見本市という農産物紹介の場も実施した。和菓子職人がどの農業者のどのような農産物を選んで菓子を作るのかのポイントは農産物の選定にある。
5月までに、和菓子職人は農産物を選定し、6月から商品開発の段階に入る。その実行体制を確実にするために、役割分担を明確にする委員案もでてきて、いよいよ体制も固まりつつある。

新菓子発表コンテストに向けて内容を詰めていく

農菓PJのミーティング

今回も会場は石川県中小企業団体中央会の会議室を貸していただいた。いしかわ農業総合支援機構やウーマンスタイル、金沢倶楽部も会議に参加し意見をいただいている。内外の協力を得ているが、本当の勝負はこれからだろう。