農菓PJ見本市は農業者の農作物や一次加工品を和菓子職人に試食してもらうコラボの場になった

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加賀丸いも農菓PJで農業者見本市を開催した。お菓子創りコンテストにエントリーした農業者たちが自分たちの農作物や農作物の一次加工品を持ち寄って、和菓子職人たちに見て触れてもらいそして試食して体験したもらうための会である。会場は金沢市粟崎にあるものづくり会館の調理実習室。総勢30名を超える集まりで会場は熱気でムンムンとなった。
農業者からの5分プレゼンでは、農作物や地域に対する熱い思いが伝わってきた。また和菓子職人さんたちからも自店の和菓子が振る舞われ、おいしく楽しく交流ができた。

農菓PJ見本市を開催

金沢市ものづくり会館

会場となった金沢市粟崎にあるものづくり会館。18時からの見本市開始直前の外観。まだ少し薄明るい。日が長くなったことを感じさせてくれる。

代表あいさつは有限会社かわに社長の河二さん

かわにさんの挨拶で始まった

開始の挨拶は農業者の代表かわにさん。

調理実習室で試食タイム

農作物を見たり試食したりして交流した

調理実習室は人でいっぱいになった。

農産物は約30

出品された農産物は約30あった。

調理実習室の様子

試食後は農家のプレゼンがあった

試食の後は農業者のプレゼンタイム

のむら農産の野村さんのプレゼンはよもぎ

農業者のプレゼンタイムは一人5分間。(写真は、のむら農産の野村さんが「よもぎ」のプレゼンをしているところ)

たくさんの和菓子

締めの挨拶は菓子組合から宮向さん

最後のあいさつは宮向さん

宮向さんの挨拶で締め

宮向さんは楽しい人です。

宮向さん

農菓PJは、新たな和菓子文化創造というミッションを和菓子職人と農業者のコラボによって生み出そうとしている。今後の取組に注目していきたい。

コメント

  1. 農菓PJでは和菓子職人と農業者のマッチングのためにもう一度農業者のプレゼンの場を設定することにした

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