門前町商工会青年部の研修5回め最終回のテーマは「財務」で損益分岐点売上高を自分で計算した

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門前町商工会青年部の研修最終回門前町商工会青年部では経営資質向上のため合計5回の研修を行なっていた。その5回め最終回では遠田が「財務体質強化」をテーマに研修会講師を担当した。まずは、「儲けとはなにか」について、実際の数字で考えてもらった。そのうえで、経営分析の基本的な考え方を知ってもらうため、総資本利益率(ROA)と売上高利益率と総資本回転率の3つの指標を解説。比率を使うことで、大企業でも中小企業でも異業種でも比較できることを知ってもらった。また自社の損益分岐点売上高を計算するための基礎的な知識を得てもらうために、ドーナツ店を事例とした損益分岐点計算のワークをしてもらった。

3回め「IT活用」10/14(火)19:00~21:00 
4回め「営業力強化」11/21(金)19:00~21:00 
5回め「財務体質強化」12/9(火)19:00~21:00 ※今回

5回めの最終回ということもあり、セミナー終了後に懇親会が開かれた。遠田も参加させていただき、親睦を深めることができた。

門前町商工会青年部の研修最終回後の懇親会

懇親会会場は「はしもとや」という飲食店。豊富なメニューで、自家製麺の門前そばも扱っていた。門前そばは門前町独自の蕎麦で、小麦粉も水も使わずに打つ蕎麦である。蕎麦粉と自然薯(やまいも)だけで打つためか、少しぼそぼそして切れやすい太麺なのが特徴。普通の二八そばとはまったく違う食感が楽しめる。意外に歯の弱い年配の方でも食べやすいのだろうなと感じる蕎麦である。

門前そば

門前そばの冷たいおろし蕎麦をかつお節抜きでオーダーした。

門前町商工会青年部のみなさん、長期間おつかれさま。そしてありがとう。感謝します。