石川グラフィックデザイン・オーストラリア展 金沢展「石川・金沢-心と形」が、金沢21世紀美術館デザインギャラリーにて開催されている。石川県内のクリエイター達がB1判ポスターで石川・金沢を表現したものだ。
入場無料、2/18(土)まで。2/27からは会場をオーストラリアのロックフォードホテルに移して行なわれるようだ。
石川グラフィックデザイン展は今回が4回目。初回は1992年のニューヨーク展だった。初回から参加しているクリエイター達もいるが、約15年も経つと随分と顔ぶれも変わっていた。
会場の金沢21世紀美術館。平日でもたくさんの人が見学に来ている。今日は、幼稚園の団体さんも来ており、ほほえましい光景が見られた。
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遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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コメント
私も見てきましたよ。
知り合いのデザイナーが出品しているのと
懐かしい名前をパンフレットで見たからなのです。いろいろな観点・視点が見れて面白かったですねー。
デザイナー、カメラマン、コピーライター・・
作品を通して「自分」を残していける職業は
素敵だと改めて思いました。
(もちろん産みの苦しみを知らない上で!)
この美術館はたしか県立でしたよね。
しばらく前に新聞記事ですごい集客しているという内容を拝見したように思います。記事だけではよくわからなかったけれど、たぶん手作り感覚のイベント運営に秘密があるという内容だったような・・・。
どもども、
トリスタンさん>先にパンフレットを見て、その後会場に行ったのですね。なるほど。
ぼんさん>集客についての視点、さすが経済通の診断士ですね。たしかに他県の美術館に比較すると集客数は桁違いに多いと思います。いろんな要因がありますが遠田は「初回見学ニーズ」ではないかと思います。美術館そのもののデザインが珍しく「美術館を見たい」から。兼六園のついで施設見学をする観光客も多いようです。
再来館のポイントはやはりコンテンツになるでしょう。地元民がもう一度見に行きたくなる作品展を期待しています。
この美術館の評価は両極端に聞こえてきます。
私は好きですけどね。
あ、ちなみに県立ではなく市立です。
無料で見られる部分だけでも充分楽しめるのが凄いと思います。
来場者数は、地元の小学校などの動員で稼いでいる面もあるのかなと推測されるのであんまり当てにはならないのかなとも思いますが、そんな部分を置いておいても素敵な空間だと思います。