赤いトマトは冷たくするより常温で食べるほうが甘くておいしい

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赤いトマト赤いトマトをいただいた。輪島市の上田農園さんで作られたトマトだということで、ありがたく食べることにした。冷たいトマトよりも少し生ぬるいくらいの温度のほうが、トマトの甘味が強くなる。しばらく冷蔵庫に入れず常温でおいてから、まるごと赤いトマトをかぶりついて食べた。甘みと酸味がほどよくマッチしたうまいトマトだった。

上田農園は輪島でトマトなど野菜を作っている野菜農家。路地ものだけでなく温室ハウス栽培も行なっており、親子で仲良く運営しているようだ。そのやさしさが野菜にもにじみでているような気がする。

上田さんのブログに「トマトのグリーンバック」という記事があった。肥料のチッソ成分が多い時に、赤いトマトのヘタのまわりにグリーン色が現れるそうで、グリーンバックのあるトマトのほうが真っ赤なトマトよりうまいそうだ。今度機会があったらグリーンバックのトマトを食べてみたい。