機械を稼動させるシリンダは空圧シリンダだったが、電動シリンダの時代を切り拓くベンチャー製造業があった

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Scn6_photom空圧シリンダを超える電動シリンダが勢いを増している。これまで機械を稼動させる部品としてのサーボモーターなどは安定させるために空圧シリンダ(エアシリンダ)が標準だった。しかし、空圧シリンダの能力を凌駕する電動シリンダが製造ベンチャーにより続々と発表されている。それにしても小さいのにすごい能力だ。たばこの箱ほどの小さなサイズで、空圧シリンダ互換モードで電動シリンダは稼動する。

電動シリンダの時代を切り拓くベンチャー製造業

空圧シリンダを凌駕する電動シリンダを企画製造するのはダイアディックシステムズ。

ダイアディックシステムズは石川県金沢市に本拠地を置くベンチャー製造業だ。ダイアディックシステムズの電動シリンダはメカシリンダという製品名で全国展開している。