アイフォーン(iphone / ipod touch)

【バッテリー交換前に必須】iPhoneのデータをパソコンに完全バックアップする全手順!容量不足の解決策も解説

この記事は約5分で読めます。

iPhoneバッテリー交換最近iPhoneのバッテリーの持ちが悪いから、交換に行こうかな?」 そう考えている方に、絶対に外せない超重要な準備があります。それが「データのバックアップ」です。
Appleストアや街の修理ショップでバッテリー交換をお願いするとき、基本的にはデータを維持したまま作業してくれますが、万が一のシステムエラーで「データが全部消えてしまった…」というトラブルはゼロではありません。お店でも「必ず事前にバックアップを取ってください」と言われます。
今回は、iPhone(iPhone SE3など)のデータをパソコン(Windows/Mac)を使って、丸ごと完全にバックアップする最新の方法を分かりやすく解説します!PCの容量が足りないときの裏技もご紹介します。

iPhoneのデータをPCにバックアップする方法

iPhoneバッテリー交換の前にバックアップしましょう

📱 ステップ1:まずはPCとiPhoneを繋ぐ(共通の準備)

まずは、iPhoneとパソコンをライトニングケーブルで接続します。

iPhoneの画面に「このコンピュータを信頼しますか?」というポップアップが出たら、迷わず「信頼」をタップし、普段使っているパスコードを入力してください。これで準備完了です。

💻 ステップ2:お使いのパソコンに合わせた手順

WindowsかMacかによって、使うアプリが少し異なります。

Windowsの場合(おすすめは「Apple デバイス」アプリ)

Windows 10や11をお使いの方は、従来のiTunesよりも新しく登場した「Apple デバイス」アプリを使うのがおすすめです。

  1. Microsoft Storeから「Apple デバイス」アプリ(無料)をインストールして起動します。

  2. 左側のメニューにある自分のiPhoneを選択します。

  3. 画面中央の「一般」タブをクリック。

  4. 「iPhone内のすべてのデータをこのコンピュータにバックアップ」にチェックを入れます。

  5. 「今すぐバックアップを作成」をクリックすればスタート!

※これまでの「iTunes」アプリを使う場合も、iPhoneアイコン >「概要」>「今すぐバックアップ」で同様の手順で行えます。

Macの場合(macOS Catalina 10.15以降)

今のMacは、iTunesを使いません。標準の「Finder」で行います。

  1. Macの「Finder」(青と白の顔のアイコン)を開きます。

  2. 左側のサイドバーにある「場所」から、自分のiPhoneを選択します。

  3. ウインドウ上部にある「一般」タブをクリック。

  4. 「iPhone内のすべてのデータをこのMacにバックアップ」にチェックを入れます。

  5. 「今すぐバックアップ」をクリックします。

⚠️ 【最重要】「暗号化」に必ずチェックを入れて!

バックアップボタンを押す前に、絶対に確認してほしい超重要ポイントがあります。それは、画面内にある「ローカルのバックアップを暗号化」にチェックを入れることです。

なぜ暗号化が必要なの? チェックを入れずにバックアップしてしまうと、LINEのトーク履歴、各種アプリのパスワード、ヘルスケアデータ、Wi-Fiの設定などが保存されません。 > バッテリー交換後に「元の状態にそっくりそのまま戻したい」なら、暗号化は必須です!

※暗号化するときに設定するパスワードは絶対に忘れないようにメモしておいてください。これを忘れると、二度とデータを復元できなくなります。

▼バックアップ中の画面

iPhoneのバックアップ

バックアップ自体は20分ほどあれば完了します。

💾 【PC容量不足の対策】外付けSSD/HDDへコピペで退避させる裏技

「iPhoneのデータが多すぎて、パソコンのCドライブがパンパンになっちゃう!」という方も多いですよね。

アプリの設定で保存先を外付けHDDなどに変えるメニューはありませんが、実は「手動でコピペして避難させる」という安全で確実な方法があります。

データを外付けSSDへ避難させる方法

  1. 通常通り、PCへバックアップを完了させます。

  2. パソコン内の以下の隠れた場所(保存先フォルダ)を開きます。

    • Windowsの保存先: C:\Users\(ユーザー名)\Apple\MobileSync\Backup\

  3. この Backup フォルダの中に、英数字がズラッと並んだフォルダがあります。これがデータの正体です。この英数字のフォルダを丸ごと外付けSSDへコピー&ペーストします。

  4. コピペが終わったら、PC(Cドライブ)側にある元の英数字フォルダは消してしまってOK!これでPCの容量は元通り空っぽになります。

💡 ポイント: SSD側に「2026年○月_iPhoneバックアップ」のような親フォルダを作って、その中に英数字のフォルダを入れておくと管理しやすくなります。ただし、英数字のフォルダ名そのものや、中身のファイルは絶対に書き換えないでください。

データをiPhoneに戻す(復元する)方法

バッテリー交換が終わり、万が一データが消えていた場合は逆の手順を踏みます。

  1. 外付けSSDから、保管しておいた英数字のフォルダをコピーします。

  2. PCの元の場所(.../MobileSync/Backup/)に貼り付けます。

  3. 「Apple デバイス」アプリを起動すると、PCがデータを認識するので、画面の指示通り「バックアップを復元」を押せばiPhoneにデータが戻ります!

※注意点として、復元するその瞬間だけは、PCのCドライブにデータと同じ分の空き容量が必要になります。

💬 万全の準備で安心してiPhoneの修理へ!

iPhoneのバッテリー交換は、スマホを長く快適に使うための素晴らしいメンテナンスです。

iPhoneのバッテリー交換

だからこそ、作業前の「完全バックアップ」というお守りを用意して、万全の状態でショップへ向かってくださいね。一見難しそうに見えるPCへのバックアップも、手順通りに進めば意外と簡単ですよ!

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