「第三の波」という書籍は私の人生を大きく変えた1冊です。アルビン・トフラーの著書で日本語版の発売は1982年。ちょうど40年前です。私の手元にある書籍はもうぼろぼろで、ところどころ付箋が貼ってあって、本文にも何箇所かマーカーがつけられていました。私がこれを読んだのは1990年代で中小企業診断士の受験時代のころだったので、懐かしい思いもよみがえります。
この本をひっぱりだしてきて改めて開いてみたのには理由があります。たまたま今朝のSNSで知人がアルビン・トフラーの著書で「未来の衝撃」がすごい未来予言書であるというような内容のコメントを見たからです。「未来の衝撃」の出版は「第三の波」のさらに10年ほど前なので、著者のアルビン・トフラーさんの未来予測の慧眼ぶりには驚かせられます。
WEB3(ウェブスリー/WEB3.0)
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世の中は今日から春の三連休が始まります。まんぼうも3月21日で全国的な解除が決まり、実質的にこの連休から少し気分が開放的な空気に変わっていきそうですね。そんななか、本日はITBLの3月例会が15時からZOOMで開催されました。
遠田は所用で少し参加が遅れましたが、すでに20名以上の参加者が交流をしていました。今回も、ITBLクイズ、15分プレゼン、相互の近況報告などで情報交換をしました。
Facebookのメタバースアプリ「Horizon Worlds」が12月9日から一般公開されました。FacebookのIDでログインできるので、ちょっと試してみましたが、ヘッドセットなしだとよくわかりません。結局、使えないなーという印象だけが残りました。残念。
そこで、代わりに「Spatial.io」を体験してみました。これもメタバースの世界観を味わうことができるWEBサービスで、昨年くらいから無料で利用できるようになっています。「Spatial.io」では、自分自身の3Dアバターを作成して参加しますが、ヘッドセットなしでPCのブラウザのみで利用できるので、とっつきやすいですね。こっちのほうの体験感を紹介します。
2006年に出版された梅田望夫さんの著書に「ウェブ進化論」があります。翌2007年には「ウェブ時代をゆく」が出版されました。これらの書籍の中で「WEB2.0」が説明されていました。もともと2005年にティム・オライリーさんが「WEB2.0」という概念を発表しており、梅田望夫さんは日本語でわかりやすい「WEB2.0」を伝えてくれる人でした。2005年から2010年くらいまでは「○○2.0」というのがよく使われていましたね。
では、今、語られだした「WEB3.0」は、「WEB2.0」となにがどう違うのでしょうか。
非代替性トークンと言われるNFT(ノンファンジブルトークン)が話題になっています。ビットコインやイーサリアムという仮想通貨(暗号資産)の価格が急上昇したことにも関係しているかもしれません。もっとも注目されているのは、ゲームやアートの世界です。NFTにより代替不可なオリジナルのものとして証明ができることで独自の価値を持つことができるからです。
しかし、一般の方にはまだ耳慣れない言葉ですね。NFTってなに?それおいしいの?という方も多いと思います。日本ブロックチェーン協会の理事の方にちょっと質問をしてみました。
AppleのOSがiOS14になってから、iPhoneの標準ブラウザをSafariではなく自分の好きなものに変更できるようになっています。これまでiPhoneではSafariではなくChromeを使用していましたが、どうしても標準ブラウザのSafariを開いてしまう場面があるので辟易していました。
好きなブラウザを標準設定にできるのは便利ですね。さて、その標準ブラウザをChrome(クローム)からBrave(ブレイブ)に変更しました。直接の理由は表示速度が劇的に早いからです。
アップグレードふくいプラスを聴講。インターネットこれまでの10年これからの10年。現在日本を代表する6人の論客が語った。
▼インターネットビジネスを語った6人の論客
佐々木 俊尚 氏(フリージャーナリスト)、 木下 修 氏((株)アスキー編集長) 、村上 肇 氏((株)創 代表)、 平山 泰朗 氏(全国EC協議会 理事長)、 田嶋 節和 氏((株)サーフボード代表取締役)、 神田 敏晶 氏 (ビデオジャーナリスト)
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この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
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