マインドマップをパソコンで描いたり保存したりするにはマインドマネージャが便利。遠田は10年以上前から利用している。当時は日本語版がなくて英語版のまま利用していたが、日本語版を開発するときのβテストに参加したこともある。そのさいに日本語版として最初にリリースされたときのバージョンがたしかpro6だったと記憶しているが、そのままずっと今でも利用している。今ではdこおまで進化したかわからないが、自分が使う分にはバージョンアップの必要性を感じないのでそのまま使っている。そう考えると一度買ってしまうとずっと使えるいいソフトである。
マインドマップ
マインドマップのカテゴリアーカイブ
マインドマップのパソコンソフトもいろいろあるが、決定版は「マインドマネージャ」だろう。マインドマネージャは4万円以上する有料ソフトだが、機能がすぐれているので遠田はずっと使い続けている。フリー(無料)のマインドマップソフトも多数出ているが、やはり機能的にはマインドマネージャーにはかなわない。ipadでもマインドマップのソフトは多数あるが、一長一短でマインドマネージャのような決定版はなかった。しかし、ついにipad用のマインドマネージャが出た。それが「Mindjet iPad」だ。
マインドマップは気取らずに簡単に使える手法なので日常的にもちょっとしたメモに使うとよい。もちろんビジネスにも「売上増加策はマインドマップ手法でアイデアを出してみる」の例のようにおおいに使える。今回は戦略的な情報整理のためのメモをマインドマップ的に描いてみた。書くとどんどんアイデアが膨らんでいく。
グーグルは5月13日に新機能を追加している。そのひとつが「ワンダーホイール」。調べたいキーワードを中心に放射線状に8つのキーワードが表示される機能だ。これは直感的にわかりやすく、ユーザービリティがよい。まるでマインドマップのようだ。(マインドマップの例:MTOS導入ステップ)
図は「中小企業診断士」をワンダーホイールで二重表示したもの。まず「中小企業診断士」の検索結果をワンダーホイールで表示させる。その後、8つのキーワードの1つである右上の「中小企業診断士 ブログ」をクリックすると、今度は「中小企業診断士 ブログ」を中心として放射線状にキーワードが表示される。
地域力連携拠点事業の採択機関も決まり事業が動き始めている。地域の中小企業者を元気にするための地域力は「つながり力」で増幅できるか?カギを握るのは商工三団体(商工会議所、商工会および商工会連合会、中小企業団体中央会)。そしてつながりのサポートはやはり中小企業診断士の働きが重要だろう。北陸三県ではいずれも中小企業診断協会の各県支部がパートナー機関になっている。
中小企業はこれで元気になりましょう!地域力連携拠点とは...遠田のマインドマップメモ
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この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
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