WEB3(ウェブスリー/WEB3.0)

AI(人工知能/ディープラーニング)

Adobe(アドビ)のFirefly(ファイヤーフライ)は画像の一部を思うように修正して生成できるAIツールでした

Adobe(アドビ)のFirefly(ファイヤーフライ)は、生成画像のAIとしてすばらしい性能を持っています。単にテキスト入力からの画像生成なら、OpenAIのDall-e3やStable Diffusion(ステーブルディフュージョン)、Midjourney(ミッドジャーニー)などもすごいです。 あえて Adobe Firefly がすごいと特筆できるところは、「生成塗りつぶし」という機能が無茶...
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ChatGPTのDall-e3は人物の画像生成も格段に品質向上していますね、画像IDとシード値を記録して指定すれば後で違うポーズでも再生成可能です

ChatGPTで人物の画像生成をしてみました。画像生成のAIはDall-e(ダリ)ですが今年の夏にはバージョン3に上がっていて画像の品質が非常に向上しています。もはや実在の人間以上のクオリティがありますね。 今回は、偶然に生成した女性画像を別のポーズや背景でも再生成することについて実験してみました。需要なのは「画像ID」と「シード値」を記録しておき、画像生成のさいに指定することです。
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CgatGPTのカスタムGPTで「どもどもAI」を作成してみました、ナレッジファイルの取り込み上限に苦労しました

昨日は「蕎麦ガイド」というカスタムGPTを作成しましたが、今日は「どもどもAI」というカスタムGPTを作ってみました。 「どもどもAI」は、当サイトのブログ記事をナレッジとして読み込み学習して、ユーザーと経営やITのことが対話できるオリジナルのChatGPTです。ナレッジとして読み込むテキストファイルに上限があるようで、全記事では無理でしたので最終的には2022年1月からの記事だけで作りました。
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ChatGPTのカスタムGPTで「蕎麦ガイド」というオリジナルAIを作ってみました、北陸の蕎麦に関する対話ができます

ChatGPTの新機能であるカスタムGPTで「蕎麦ガイド」というオリジナルのAIを作成してみました。意外に簡単に作れて驚きます。ChatGPTプラスという有料版限定のようですが、この機能を使うためだけで有料にする価値があると思うくらいすばらしい機能です。 さて、カスタムGPTを作る上で一番の課題は「ナレッジ」のデータをどうするかですね。今回は「北陸の蕎麦食べ歩き」というワードプレスサイトの記事内容...
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カスタムGPT(GPTs)が使えるようになり、とりあえず「SousChef」さんにレシピ相談してみました

11月7日に発表されていたChatGPTプラス(有料版)のアップデートが実施されました。いやーこれはすごいですね。ChatGPTが激変です。 カスタムGPTと言われている「GPTs」にはすでにいくつかのモデルが用意されていました。そのひとつ「SousChef」さんとレシピ相談を対話してみましたが、これがとても秀逸でした。自分の好みにあった料理を提案し、そのレシピや完成イメージ画像を生成するまでが同...
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ChatGPTの新機能が2023年11月7日発表、「カスタムChatGPT」がむちゃくちゃすごくなりそうです

2023年11月7日に、OpenAIの開発者向けカンファレンス「DevDay」が実施され、ChatGPTの新機能が発表になりました。これがむちゃくちゃすごいアップデートで、生成AIの世界がまた大きく進化しそうです。 新モデル「GPT-4 Turbo」が導入され、2023年4月までの学習データを持っているため最新情報にも適切な回答ができるようになるようです。また、ブラウジング機能・プラグイン機能・A...
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ChatGPTで企業のロゴマーク画像を作成した場合の課題検討と対応の方法を考えてみました

最近の生成系AIの高機能ぶりには本当に驚くことばかりです。企業や商号のロゴマークをAIで作成できないかというニーズがあったのでどのくらいのクオリティで生成できるかを自社(株式会社ドモドモコーポレーション)を例にして試作してみました。 やってみるとなかなかのレベルで、実際にこのまま利用してもいけそうなくらいのクオリティがあります。 ではこのまま利用していいのかというと少し課題もありますので、この一連...
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AIが考える◯◯シリーズという生成画像がSNSで人気のようなので、乗っかってみました(笑)

「AIが考える◯◯」というシリーズがSNSで人気のようです。生成AIを使って画像生成をするのですが、そのタイトルというか入力するプロンプトが「AIが考える〇〇」で、これまで知っていたあの店やあんな業態が、こんな新たしいイメージで表現されます。その意外性が楽しくて、ついつい続けて生成してしまいました(笑) その一部を紹介します。
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AIの未来について考えさせられるオンラインセミナーがありました(ChatGPT・生成AIは ビジネスをどう変えるか?)

Gen AI EXPO -ChatGPT・生成AIは ビジネスをどう変えるか?-というカンファレンス(オンラインセミナー)があり、聴講させていただきました。このカンファレンスは夕方まで多数の対談やセミナーがあり、冒頭はスペシャル対談でした。 【12:00- スペシャル対談】生成AIが切り拓く日本の未来、(ログイン必要) このカンファレンスは夕方まで多数のセミナーがあり、どれも魅力的な内容でした。
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生成AIでPDFを読み込んで要約するという性能比較をしたら、有料のChatGPTより無料のClaude(クロード)がいい回答をしてくれました

私は最近の生成AIの使い方では、PDFやワードなどのファイルをアップロードし読み込んで要約してもらう、というのが便利で多用しています。ただし、このような機能はChatGPTでは有料版しか使えませんでした。ですから、無料版の生成AIしか利用していない方にこのような使い方を説明することが難しかったです。 それが無料で使える生成AIのClaude(クロード)だと可能です。しかもあるPDFファイルで試した...
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新しいチャット型AIサービスのClaude(クロード)が日本語対応になったので使ってみました

Claude(クロード)という生成AIサービスが日本語対応したことでAI業界ではちょっとした話題になっています。Claudeは、Anthropic(アンスロピック)というITベンチャー企業が提供していますが、この企業はOpenAI出身の研究者が中心となって2021年に設立されたといういきさつもあります。すでにGoogleがに投資しており、最近になってAmazonも多額の投資を発表したことで、Cla...
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JDLAの第1回AIテスト合格者にオープンバッジが発行されました(今後AIテスト合格者にもオープンバッジ発行)

JDLAのAIテスト合格者にオープンバッジが授与されることになりました。AIテストとは、「Generative AI Test」という名称で、生成AIに関する正しい知識を確認するためにJDLA(日本デープラーニング協会)が実施している公式な試験です。 第1回のAIテストは2023年6月24日に実施され、私は合格することができました。AIテストはオンラインで完結することもあり、紙の合格証書が発行され...
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ChatGPT4に画像生成機能がついたのでワンストップで生成が便利になっています

ChatGPT4に画像生成機能のDALL-E3がつきました。発表があったのは2023年9月30日ですが、日本では10月に入ってからだったようです。詳しい日時は未確認ですが、現在は有料版のChatGPT利用者なら使えるようになっています。 文章生成だけでなく、画像生成もできるようになったことでワンストップ性が高くなり、ChatGPTはますます使いやすい生成AIになりました。
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「SAKUBUN」でブログ記事をAI自動生成を指示すると3257文字を一気に書き上げてくれました

AIで文章を自動生成するという行為がだんだんと一般化してきましたね。ChatGPTなどの汎用AIツールを使うのが一般的ですが、文章作成専用のAIツールもかなり充実してきたようです。 その文章作成専用AIツールをいくつか調べてみましたが「SAKUBUN」というサービスがなかなか秀逸でした。基本的にはサブスクの有料ツールですが、無料トライアルができるので試してみました。
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Googleの検索結果に表示される生成AIが便利すぎて検索エンジンとして使わなくなっていきますね(SGE : Search Generative Experience)

Googleで検索すると検索結果にその検索キーワードに即した生成AIが表示されるサービスが登録制で始まっています。これがとっても便利です。SGE(Search Generative Experience)というサービスなのですが、生成される文章はGoogleのBARDとは少し違うようです。BARDに比べるとより正確性が高く、参照URLも紹介するなど確認もしやすいようになっています。ということで、こ...
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Googleの検索結果に生成AIが表示されるようにできます(SGE : Search Generative Experience)

Google検索の生成AI機能「Search Generative Experience(以下SGEと略す)」日本語版導入開始が発表されました。「SGE」とは、検索キーワードを入れるだけで、自動的に生成AIが走って自動的に文章を作ってくれる機能のパイロット版です。Search Labsでのテスト公開というしくみで、利用するためにはGoogleに応募する必要があります。 つまり、実験的に生成AIを検...
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ChatGPTの「コードインタプリター」が無くなり「アドバンスドデータアナライズ」に変わりました

ChatGPTがまたプチリニューアルしています。先月開始トしたばかりのコードインタプリター(CodeInterpreter)というメニューが無くなりました。代わりに現れたのがアドバンスドデータアナライズ(AdvancedDataAnalysis)というメニューです。 なにがどう変わったのでしょうか。
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ChatGPTでマインドマップを作成するには「Show Me Diagrams」というプラグインを使います

ChatGPTでマインドマップを作成できるようになりました。簡単なキーワードをいくつか入力するだけであっという間にマインドマップができるのでとっても便利です。 この機能を使うためにはChatGPTプラス(有料版)のプラグイン「Show Me Diagrams」が必要です。もともと「Show Me Diagrams」は、テキストを図示化するためのプラグインですが「マインドマップ化」もできました。
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ChatGPTのプロンプトをカスタマイズして、「広報担当者」と「経営コンサルタント」のバージョンを作ってみました

CgatGPTのプロンプトエンジニアリングはどんどん進化しているようですね。知人の工夫やWEBでの知見をいくつか拝見し、自分もプロンプトのブラッシュアップを図ろうと思いました。 汎用性が高そうなプロンプトとして「広報担当者」と「経営コンサルタント」のシリーズを作成して試用してみました。広報担当者版はそれなりに使えそうなレベルになってきましたのでここで紹介しておきます。
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「AIいらすとや」を使うとオリジナルの挿絵をAI生成することができます、有料版は月額1480円

「AIいらすとや」がサービス開始しました。「いらすとや」をご存知ならピンとくるでしょう。 「いらすとや」は独特のほんわかした作風で人気のイラストを提供しているサービスです。商用でも無料で使えることもあり、「いらすとや」のイラスト画像はあちこちでよく見かけます。まったく同じイラストが使われていることもあるため、最近では少し利用については躊躇するようになっていました。 その意味で今回の「AIいらすとや...