金沢駅でゴールデンウィークの終わりに感じたのは緩やかな人出の回復で、金沢に観光で来ているのは若い日本人になっていたということです

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kanazawaekitsudumimongw20220507asa200.jpgコロナ禍になって3回めのゴールデンウィークですね。アバウトですが意識して金沢駅での定点観測を続けてきました。コロナ前の2019年と比べるとまだ人出は少ないですが、一昨年、昨年と比較するとかなりの人出になりました。おだやかな回復ですね。
コロナ禍前と今の金沢に来る観光客を比較すると2つの特徴を感じます。コロナ禍前の観光客は、外国人と日本人の中高年が目立ちました。が、今ではほとんど外国人を見かけなくなりましたし、日本人でも中高年やお子様連れ家族連れよりも、20歳代や30歳代の若者が目立つようになりました。

5月7日(土)の金沢

午前9時台の金沢駅の様子です。ゴールデンウィーク中は天気に恵まれて、今日も快晴でした。金沢駅の鼓門の写真を撮る観光客が目立ちました。

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金沢駅から徒歩で街中に移動しました。近江町市場では午前10時とまだお昼にはかなり時間がありますが、人気のもりもり寿司の前には大行列になっていました。

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金沢駅から武蔵、近江町市場あたりまでの観光客を見ていると、外国人はほとんど居ませんでしたし、中高年も少なかったです。若い女子グループや、男女カップルが目につきました。

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夕暮れの金沢駅も恋人たちに似合う風景になっていました。

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3年前とはまったく風景が変わったような気がしますが、金沢駅の鼓門は同じようにそこにありました。来月、金沢は百万石祭りが通常通りの予定で計画されています。無事に開催されますように。