鉄腕アトムのブリキのおもちゃが発掘された創業100年の店舗

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鉄腕アトムのブリキのおもちゃ鉄腕アトムのブリキのおもちゃがありました。創業100年になるというこの店舗にずっと昔から保管されていた宝物です。押入れの奥の方にでもしまっていたのでしょうか。ちゃんと箱に入っていて、保存状態がよいので、なんでも鑑定団に出せばかなりの値がつくのではないかと思いました。
触ってみたい気もしましたが、価値のありそうなものだけに他人の手垢がついてしまうのもいけないと思い、手にはとらずに見るだけにしました。

お店にはブリキのおもちゃがたくさんありました

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きれいにガラスケースに飾られていました。

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ちょうど建物の2階をリフォームしたいということで整理を進めていたようです。たまたま畳をめくって見せてもらったら、畳の下からでてきた新聞紙が昭和62年(1987年)のものでした。

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なんと、当時ソ連書記長だったゴルバチョフさんの写真が掲載され、INFの分離合意をというタイトルの記事でした。石川県内のお店なのに富山県の北日本新聞なのはなぜなのかも気になります。

ちなみにこの店舗はおもちゃ屋さんではありません。創業時はたしか八百屋さんで二代目のときは別の業種に変わり、さらに今はまた別の業種です。
なので、歴史ある店舗は時代のニーズにあわせながら業種転換していったのでしょうね。

なんだか懐かしいものの数々にふれて、少し気持ちがほっこりしました。