1月2日朝に金沢武蔵ヶ辻交差点で道路が冠水したが今は無事に復旧、雪のない金沢の年末年始だった

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武蔵ヶ辻交差点金沢市武蔵ヶ辻交差点での信号待ちでパチリと写真を撮った。青空が見えて雪がないので1月とは思えないくらいの金沢の風景だ。実はこの武蔵ヶ辻交差点は数日前に水道管破裂が起き周辺が水浸しになるという被害があった。 交差点の半径約50メートルの範囲で道路が約2時間にわたり2~3センチ冠水。この影響で周辺の道路が約10センチ隆起し、横断地下道も浸水、一部地域では水道水が濁った。当日朝、「水道水が濁っている」という近江町市場の方々のSNS投稿でこの事態を知ったが、かなり広範囲な被害だったようだ。

原因は水道管の経年劣化。破損した水道管は1976(昭和51)年、地下1・2メートルに敷設され、口径は35センチ。水道管と水道管をつなぐボルトが老朽化で水圧に耐えられずに外れたことで大規模漏水となった。

上下水道という都市インフラ整備からすでに約40年経過している。今回は武蔵ヶ辻という金沢の中心部で起きたが、これから次々と同様の被害があちこちで起きるのではないだろうか。

現在はすっかり復旧しており、今日は気持ち良いくらいの青空が見える暖かな日だった。

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▼1月3日のNEWS

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170103-00441193-hokkoku-l17 より引用