携帯やスマフォでは当たり前の音声入力だがパソコンでも音声入力の仕組みが整いつつある

この記事は約2分で読めます。

Google_音声入力スマフォでGoogle検索するときは音声入力を活用しているという人が増えている。音声入力だとしゃべるだけで文字を入力できるので便利。iPhoneでは「SIRI」が音声入力に対応したサービスで、ちゃんと対話できるのがすごい。最近は誤変換も減り音声入力がかなり使えるようになってきている。このように音声入力が当然のようになってきつつあるが、パソコンでは音声入力はまだまだ一般的ではない。しかし、Googleでは一部のWEBサービスですでに音声入力ができるようになっている。GmailやCromeのヘルプ画面での検索窓にマイクのアイコンがあり、音声入力に対応している。そして、翻訳サービスでも音声入力に対応を始めていた。

Googleの翻訳サービスは「http://translate.google.com/」で提供されており、複数の言語間を瞬時に検索できるすばらしいサービスだ。
Google_onseihonyaku

上記の画像は、google翻訳で日本語で「雨降って地固まる」と発生したさいの処理結果画面だ。左下に「マイクのアイコン」があり、このマイクのアイコンをクリックすると音声入力を認識してくれる。入力言語は日本語だけでなく英語でもOKである。

パソコン用のマイクパソコンで音声入力するときはマイクが必要になる。最近のノートパソコンだとマイクやカメラが内蔵式の場合があるが、ビジネスで使うようなノートPCだとマイクはついていないことが多い。写真のマイクは小さいがステレオ入力のマイクである。googleでの音声入力を使うときは、入力ゲインを少しあげておいたほうが変換効率が上がるようだ。おそらく通常の音声入力レベルでは音割れしないような設定なのだろう、そのままだと入力レベルが小さすぎるせいか、誤変換が多かった。